「12 a.m.」と「12 p.m.」、どっちが正午になりますか?

「12 p.m.」が「正午(noon)」、「12 a.m.」が「深夜(midnight)」です。

深夜12時~午前11時59分までは、「a.m.」です。
正午12時~午後11時59分までは、「p.m.」です。

難易度:2/10
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「This/these」と「that/those」の違いは何ですか?

「This」は「これ」という意味で「これ」を指す対象が1つ(単数)の時に使います。

例)This pen is mine.

この(1本の)ペンは私のです。

「These」は「this」の複数形で「これら」という意味になり、対象が2つ以上の時に使います。また、対象が「ひとつ」か「それ以上」なのかが焦点となるため、実際に的確な数を把握する必要はありません。

例)These pens are mine.

これらの(2本以上の)ペンは私のです。

「That」は「その」という意味で「その」を指す対象が1つ(単数)の時に使います。

例)That pen is mine.

その(1本の)ペンは私のです。

「Those」は「that」の複数形で「それら」という意味になり、対象が2つ以上の時に使います。また、対象が「ひとつ」か「それ以上」なのかが焦点となるため、実際に的確な数を把握する必要はありません。

例)Those pens are mine.

それらの(2本以上の)ペンは私のです。

難易度:2/10
関連リンク:「An」と「a」の違いは?

「Mrs.」、「Ms.」、「Miss」の違いは何ですか?

3つとも全て女性の名前を呼ぶときに使用するもので、日本語の「~さん」にあたります。名前の前に置き、結婚しているかどうかで使い分けます。

Mrs. – 既婚の女性に使う

Ms. – 既婚/未婚に関係なく女性に使える
※中性なのでビジネスのシーンでよく使用されます。

Miss – 未婚の女性に使う
※小さい女の子にも使える。

難易度:—
関連リンク:女性でも「chairman」?

「Friend’s」と「friends’」では「s」が「’」の前と後ろに位置されていますが、違いは何ですか?

「Friend’s」と「friends’」は共に「友達の~」の意味ですが、友達が一人の場合と、二人以上の場合によって、使い分けます。

単数(一人の友達)の場合 → 「Friend’s」
複数(二人以上の友達)の場合 → 「Friends’」

Friendsに所有の「’s」をつけて、「friends’s」とすると「フレンズズ」と「ズ」が重なって言いづらいので、後ろの「s」を省略してしまったと考えると分かりやすいかもしれません。

例)単数の場合

My friend’s car.

私の(一人の)友達の車(1台)。

例)複数の場合

My friends’ cars.

私の(二人以上の)友達の車(二台以上)。

※ 複数の友達がそれぞれ自分たちの車を所有しているというニュアンスになります。よって、後ろの「cars」も複数形となります。

※ また、仮に友達が双子でその二人が一台の車を共有している場合、以下のようになります。

My friends’ car.

私の(二人以上の)友達の車(一台)。

※ 一台の車なので、「car」は単数形のまま。

難易度:3/10
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「In the end」と「at last」の違いは何ですか?

①「In the end」は「最後に(最終的に)」という意味で、物事の最後であることを表します。

In the end, the confetti and balloon fell from the ceiling.

最後に紙吹雪と風船が天井から降ってきた。

②「At last」は「finally」と同じようにただ「最後に」というより、「やっと、遂に」といったニュアンスを持ちます。

At last, his team won its first game of the season.

彼のチームはやっとこ今季最初の勝利を飾った。

難易度:4/10
関連リンク:「At times」と「at all times」の違いは何ですか?

誰かに、ものを頼もうと考えていると言う時に「will make somebody…」と「 will have somebody…」のどちらを使用しますか?

「Make」の場合は「誰かに~させる」、「have」の場合は「誰かに~してもらう」と、依頼の度合いが異なります。

「Make」の場合:

I will make somebody prepare the presentation.

「私は、誰かにプレゼンの用意をさせます。」(上から、命令的なニュアンス)

「Have」の場合:

I will have somebody prepare the presentation.

「私は、誰かにプレゼンの用意をしてもらいます。」(依頼するニュアンス)

話し相手、依頼する相手に気を付けて使い分けましょう。

難易度:5/10
関連リンク:「Must」と「have to」の違いは?

「More than 5」の場合は、「5」は含まれますか?

「More than 5」を算数表記にすると「x>5」なので、「5」は含まれません。

従って、「more than 5 people」といった場合、「6人以上」の意味になります。

※「more」の代わりに「greater」、「bigger」、「larger」を使用することがあります。

その場合も、「more」と同じ意味になる為、「more than」の後の数字は含まれません。

また、「~よりも少ない(未満)」を表すには、「less than~」を使いますが、この場合も「less than」の後ろの数字は含まれません。

従って、「less than 5 people」といった場合、「4人以下」の意味になります。
また、「less」の代わりに「fewer」を使用することがあります。

難易度:4/10
関連リンク:「5人以上」と言いたい場合、何て言いますか?

「Biweekly」とは「一週間おき」ですか?それとも「一週間に二回」ですか?

「一週間おき」と「一週間に一回」の両方の意味を持ちます。混乱しやすいので、話し相手としっかり確認しましょう。

下記のような文は、混乱を招きます。

This magazine is published biweekly.

「この雑誌は一週間おきに出版されている」と同時に「この雑誌は週に二回出版されている」という意味にもなります。

混乱を招かないためには、下記の表現を使い、明確に伝えてあげると良いでしょう。

「この雑誌は一週間おきに出版されている」と言いたい場合:

This magazine is published once every two weeks.

「この雑誌は一週間に二回出版されている」の場合:

This magazine is published twice a week.

難易度:5/10
関連リンク:「週一回」と何と言う?

「every day」と「everyday」の違いは何ですか?

① 「every day」は、形容詞の「every(~毎の、全ての~)」と、名詞の「day(日)」からなる言葉で、「毎日」という意味になります。

He wakes up at 8 a.m. every day.

彼は毎日午前8時に起きます。

② 「everyday」は「毎日の」、「普段の」、「普通な(の)」と言う意味を持つ形容詞です。

He showed up to the meeting with his everyday clothes.

彼は、普段着で会議に出席した。

難易度:4/10
関連リンク:「Some time」、「sometime」、「sometimes」の違いは?

「◯◯が苦手」って何て言いますか?

一般的に、特技などについて「◯◯が苦手」と言う場合、「(be動詞)+not good at(不得意なもの・こと(名詞))」になります。
※動名詞(-ing/~すること)も可。

I am not good at swimming.

私は泳ぐのが苦手です。(私は泳ぐことが苦手である。)

また、同じような意味で「(be動詞)+bad/poor at(不得意なもの・こと(名詞))」と言うこともあります。

I am bad at making a good first impression.

私は良い第一印象を残すのが苦手です。

ある食べ物や人が苦手と言いたい場合は、「◯◯が好きでない」と表現するので、「don’t like…」を使います。

I don’t like broccoli.

私はブロッコリーが苦手です。

難易度:4/10
関連リンク:「Is doing bad」と「is going bad」の違いは?