「Has/have」と「has/have + got」の違いは何ですが?

両方とも現在形の文で使われ、「持っている」という意味になります。「Has/have」はアメリカ英語でよく使用され、イギリス英語では、「has/have+got」がよく使用されるようです。

That family has five cars. (米)

That family has got five cars. (英)

あの家族は5台の車を持っている。

また、現在完了形の文で「get」を使用する場合は、アメリカ英語、イギリス英語関係なく、「has/have+gotten」になります。

They have gotten five gifts so far.

彼らは、今のところプレゼントを五つもらっている。

難易度:3/10
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「All the time」と「all the times」の違いは何ですか?

①「All the time」は「いつも」という意味で、現在の習慣や癖を表します。

She orders the same lunch set all the time.

彼女はいつも同じランチセットを注文する。

②「All the times」は過去に振り返って、同じような場面(回数)を数えて、「過去何回も」という意味になります。そのため、主に過去形の文章に使用されます。

(Of) All the times that we went to a cafe, he never ordered a coffee.

私たちが(過去に)何回もカフェに行っている中で、彼はコーヒーを注文したことがない。

難易度:5/10
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「◯◯も」と言う時に使用する「too」と「either」の違いは何ですか?

日本語にすると、両方とも「◯◯も」と訳され、(話し手への)同意を示すための副詞ですが、使い方に大きな違いがあります。

①「Too」は、肯定の文章への同意を示す場合に使用します。

I went to the mall on Sunday, too.

私も日曜日にモールへ行きました。

②「Either」は、「not~ + either」の形で、否定の文章への同意を示す場合に使用します。

I didn’t go to the mall on Sunday either.

私も日曜日にモールへ行きませんでした。

難易度:5/10
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「50% of the people is」ですか?それとも「50% of the people are」ですか?

この場合、動詞は「are」になります。「%(Percent)of~」を含む、名詞のかたまりが、単数か複数かは、「of」の後に続く名詞が、単数形か複数形かで判断します。今回は、「of」のあとに「people」と複数形の名詞が続いているので、「are」が正解となります。

「Of」の後が複数形の例:

35% of the people are opposed to the construction.

35%の人々が工事に対して反対である。

「Of」の後が単数形(または不可算名詞)の例:

35% of the population is opposed to the construction.

人口の35%が工事に対して反対である。

「Population」が不可算名詞なので、動詞は「is」になります。

難易度:6/10
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「辛い(からい)」と言いたい時、「hot」と言いますか?それとも「spicy」と言いますか?

両方とも「辛い(からい)」という意味を持ちます。「Hot」は「辛い」の他に、「熱い」、「カッコイイ(イケてる)」という意味を持ちます。一方、「spicy」は「辛い」という意味しか持たないため、食べ物が「辛い」と言いたい場合は、「spicy」を使用した方が確実で混乱を招きません。

This ramen is hot.

文だけから判断すると「このラーメンは熱い」と「このラーメンは辛い」の両方とも意味が通ります。また、「このラーメンはイケてる」とも解釈できます。

This ramen is spicy.

「このラーメンは辛い」の意味にしかならないので、間違うことはありません。

難易度:2/10
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「type of」と「kind of」の違いは何ですか?

「Of」の後に名詞をともない、どちらも「〜のある(ひとつの)種類」と言う意味になります。「Type of」は、よりフォーマルな印象を与え、ビジネスシーンなどでは、好まれて使用されます。

Microsoft Windows is a type of operating software.

Microsoft Windows is a kind of operating software.

Microsoft WindowsはOSのひとつの種類である。

また、口語で「kind of」を副詞的に使用する場合、「多少」、「どちらかと言ったら」の意味を持ちますが、この用法は、「type of」にはありません。また、「sort of」を同じように使用することもあります。

That math test was kind of difficult. ◯

That math test was sort of difficult. ◯

That math test was type of difficult. X

あの数学のテストはどちらかといったら難しかった。

難易度:5/10
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「a lot of」と「lots of」の違いは何ですか?

両方とも「たくさんの〜」の意味で、可算名詞、不可算名詞のどちらにも使用できます。「Lots of~」は、少々カジュアルなニュアンスとなります。

① 可算名詞の場合は、「たくさんの〜」なので、複数形になります。

A lot of students came to the party. ◯

Lots of students came to the party. ◯

たくさんの生徒たちがパーティーに来た。

② 不可算名詞の場合は、複数形は存在しないので、単数扱いとなります。

A lot of water spilled on the carpet. ◯

Lots of water spilled on the carpet. ◯

たくさんの水がカーペットにこぼれた。

難易度:4/10
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「何かが臭い(臭う)」と言う時に「it’s stinky」と言いますか?

文法的には「it’s stinky」で間違いではありません。但し、「it’s stinky」は、子供っぽい幼稚な印象を与える為、一般的には「stink」と動詞を使用し、「it stinks」と表現します。

My socks are stinky from soccer practice. △

My socks stink from soccer practice. ◯

私の靴下はサッカーの練習により臭い。

難易度:4/10
関連リンク:「何かが悪くなって来ている」と言いたい時に、「is going bad 」って言いますか?

「Once」と「one time」の違いは何ですか?

どちらも「一回」という意味を持ちますが、「one time」が使用されることは殆どなく、通常「once」を使用します。

One time ➡︎ once

Two times ➡︎ twice

三回目以降は、「数字 + times」になります。「三回」の意味を持つ「thrice」という単語は存在しますが、殆ど使用されることは無く、「three times」が一般的です。

例)six times, fifty times, million times

難易度:2/10
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「Everyone」と「everybody」の違いは何ですか?

「Everyone」と「everybody」は、どちらも「みんな(全員)」の意味で、使い方にも特に違いはありません。但し、「everybody」、は多少カジュアルな印象を与えるので、文章を書く際には「everyone」が使用されることが多いです。

Is everyone alright? ◯

Is everybody alright? △

みんな(全員)大丈夫ですか?

参考:Cambridge Dictionaries

難易度:3/10
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