「彼は、〜にこだわりがある/〜にこだわっている」といいたい場合、どの様に言えば良いですか?

一般的に以下のように表します。

He主語)+ isbe動詞の現在形)+ particular形容詞)+ about(前置詞)+ こだわっているもの/こと名詞/)」

He is particular about his clothes.

彼は、洋服にこだわりがある。

He is particular about what he wears.

彼は、着るものにこだわっている。

難易度:6/10
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「You know what?」という表現をよく耳にするのですが、これはどういう意味ですか?

一般的に以下の意味で使用されます。

①「ちょっと聞いてよ、あのね」という意味で、相手の注意を喚起するときに使用されます。

Aさん:You know what? It’s going to snow tomorrow.
ちょっと聞いてよ。明日、雪が降るんだって。

Bさん:Oh, really? Then, I should wear boots tomorrow.
え、本当に?じゃあ、明日長靴を履かなきゃ。

②「(あ、)そうだった、そういえば 」という意味で、新たに思い出したことを伝えようとするときに使用されます。

Aさん:Can we set the meeting for this Friday at 1 p.m.?
その会議を今週金曜日の午後 1 時に設定しても良いですか?

Bさん:Yeah, sure.
はい、いいですよ。

Aさん:You know what? I have another appointment at that time. How about at 3 p.m.?
そういえば、その時間は別の予定が入ってました。午後3時は如何ですか?

尚、代名詞「you-know-what」の場合は、「例のあれ」という意味で使用されます。

Aさん:Did you try you-know-what?
例のあれ、試した?

Bさん:Yeah, I did.
うん、試したよ。

難易度:8/10
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「しょうがない」はどのようにいえば良いですか?

一般的に「It is what it is」 といいます。

直訳すると「それはそれである」という意味になりますが、困難な状況などに直面した時に「しょうがない」という意味で使用されます。

Aさん:Today’s game will be canceled due to a thunderstorm.

Bさん:It is what it is.

別の言い方として、「It’s not like I can do anything (about it)」もあります。

直訳すると「別に私が(それに関して)何かできる訳じゃない」という意味になり、「お手上げだ」という意味で使用されます。

Aさん:Today’s game will be canceled due to a thunderstorm.

Bさん:It’s not like I can do anything (about it).

難易度:5/10
関連リンク:「それは無駄である」といいたい場合、どのように表しますか?

よく会話の中で「go get」という表現を耳にします。動詞の原形が続いているようですが、これは文法的に正しいですか?

動詞の原形が続いており文法的には正しくありませんが、アメリカ英語で口頭でよく使用されるフレーズです。「go get」は「取りに行く」という意味を持ちます。本来「go」と「get」の間に入る「and」が省略されています。尚、一般的に助動詞と一緒に使用されます。また、動詞「get」を他の動詞と入れ替えることも可能です。

I will go (and) get our order.

私は、私たちの注文を取りに行きます。

He can go (and) buy the concert tickets tomorrow.

彼は明日、コンサートのチケットを買いに行ける。

We should go (and) eat before it’s too late.

遅くなり過ぎる前に、私たちは食べに行くべきである。

They may go (and) report the problem to their boss.

彼らは上司に問題を報告しに行くかもしれない。

難易度:6/10
関連リンク:「get a test」と「take a test」の違いは何ですか?

「Aさんは急いでいる」といいたい場合、どのようにいいますか?

一般的に以下のように表します。

Aさん(主語)+ is(be動詞の現在形)+ in a hurry
※「hurry」の代わりに「rush」を使用することも可能です。

Adam is in a hurry because he has a meeting at 10 a.m.

Adamは午前10時にミーティングがあるので急いでいる。

また、「Aさんは〜(を)することを急いでいる」といいたい場合は、一般的に以下のように表します。

Aさん(主語)+ is(be動詞の現在形)+ in a hurryするのを急いでいること(不定詞)」

Adam is in a hurry to finish the project.

Adamはプロジェクトを終わらせるのを急いでいる。

難易度:6/10
関連リンク:「◯◯で忙しい」と英語で何と言いますか?

「私は~する羽目になった」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

一般的に以下のように表します。

I(主語)+ ended(過去形)+ upする羽目になったこと(動名詞)」

I ended up doing all of the work by myself.

私は、その仕事を全て自分でする羽目になった。

尚、「私はいつも〜する羽目になる」といいたい場合、一般的に以下のように表します。

I(主語)+ alwaysend(現在形)+ upする羽目になること(動名詞)」

*習慣である為、動詞「end」の時制は現在形になります

I always end up working overtime.

私はいつも残業をする羽目になる。

難易度:6/10
関連リンク:「should」と「supposed to」の違いは何ですか?

「Aさんは〜をするところである」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

一般的に以下のように表します。

Aさん(主語)+ be動詞の現在形 + about to + すること(動詞の原形)

Adam is about to eat.

Adamは食べるところである。

また、「Aさんは〜をするところであった」といいたい場合は、以下のように表します。

Aさん(主語)+ be動詞の過去形 + about to + するところだったこと(動詞の原形)

Adam was about to study.

Adamは勉強するところであった。

※「just」を「about」の前に入れて、「ちょうど」と強調することもできます

難易度:5/10
関連リンク:「AさんはBさんに〜をしてもらった」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

「私は決めていない」といいたい場合、「I don’t decide」、「I didn’t decide」、「I haven’t decided」のどれが正しいですか?

「I haven’t decided」が正しいです。

尚、「まだ」を強調する為に「yet」または「still」を使用すると以下のようになります。

I haven’t decided yet.

I still haven’t decided.

私はまだ決めていない。

以下の図もご参照ください。

難易度:6/10
関連リンク:「まだ」を意味する「still」と「yet」の使用方法に違いはありますか?

アメリカは多文化社会の為、クリスマスをお祝いしない人種や宗教もあると聞きます。そういう人たちを考慮して「Merry Christmas」の代わりに使用できる表現はありますか?

一般的に「Merry Christmas」の代わりに、「Happy holidays」が使用されます。
尚、「Happy holidays」と言われたら、「Happy holidays to you too」と返します。

難易度:—
関連リンク:「New Year’s」と「new year」に違いはありますか?