「Wanna」は「want to」の崩れた言い方(スラング)です。特にビジネスシーンなどしっかりとした英語を話したい方は避けましょう。
I want to go see a movie. (正しい言い方)
I wanna go see a movie. (崩れた言い方)
難易度:2/10
関連リンク:「Gonna」とは?
「Wanna」は「want to」の崩れた言い方(スラング)です。特にビジネスシーンなどしっかりとした英語を話したい方は避けましょう。
I want to go see a movie. (正しい言い方)
I wanna go see a movie. (崩れた言い方)
難易度:2/10
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「Awhile」と一つの単語である場合は、「しばらく」と言う意味の副詞です。「A while」は名詞の「while」に冠詞の「a」がついた形で、「ある時間」の意味になります。
「Awhile」と「a while」のどちらかを使っても、同じような意味を持つ文を作成することもできます。
He played basketball for a while.
直訳:彼はバスケットボールをある時間した。
He played basketball awhile.
直訳:彼はしばらくバスケットボールをした。
どちらを使用した方がよいか迷った時には、「a while」は名詞なので、前置詞と一緒に使われることが多いが、「awhile」は副詞なので、前置詞の後に来ることはない、と覚えておきましょう。
また、「a year」のように別の冠詞と時制の名詞の組み合わせが当てはまる場合は、「a while」が使用できます。
It’s been a year since I saw you.
It’s been a while since I saw you.
難易度:4/10
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不定詞(to + 原形動詞)に否定の「not」を追加する場合、「to」の前後どちらに持って来ても大丈夫です。
※「be動詞」に限らず、どの動詞でも同じです。
The teacher warned the students not to be late. ◯
The teacher warned the students to not be late. ◯
先生は、生徒たちに遅刻しないよう警告した。
また、「to」と「原形動詞」の間に副詞を入れない方が良いと言う人もいますが、これは文法と言うより個人のスタイルによります。
To immediately go to work. ◯
To go immediately to work. ◯
記事などでは、一般的に不定詞を分けないスタイル(to go immediately)が使用されるので、分けないスタイルの方が無難です。
参考:Oxford Dictionaries
難易度:6/10
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「Day off」と「vacation」はどちらも「休み」ですが、長さに違いがあります。「Day off」は「休みの日(休日)」のことであり1、2日のことを指します(週末も含みます)。「Vacation」は「休暇」のことであり、一般的に一週間以上の長い休みを指します。「Summer vacation」や「winter vacation」など子供の長期の休みなどにも使用されます。
What do you do on your day off?
あなたは休みの日に何をしますか?
上記の質問に対しては、一般的に趣味として好きなことを答えます。「Day off」を「vacation」と勘違いして「I like to travel overseas (私は海外に旅行するのが好き)」と答えないように気を付けましょう。
因みに「holiday」は、祝日になります。
難易度:4/10
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両方とも少ない量や数を示すために使用されますが、「a few」の方が、「few」より多いです。また、「few」はネガティブなニュアンスがあり、「ほとんどゼロ」と言う意味を持ちますが、「a few」は、ポジティブなニュアンスで使用され、「いくつかはある」と 言う意味になります。
※両方とも複数の可算名詞に対して使用されます。
Mike has few friends.
Mikeは友達が少ない。(ほとんど友達がいない)
Mike has a few friends.
Mikeは友達が何人かはいる。(少ないけど友達がいる)
難易度:4/10
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両方とも日本語に訳すと「我慢できない」と言うような意味を持ちますが「自分が他のもの・ことに対して我慢できない」のか、「自分自身の欲を我慢できない(抑えることが出来ない)」のか、我慢できない対象により使い分けます。
①「I can’t stand」は、「自分が他のもの・ことに対して我慢できない」と言う時に使用します。
I can’t stand (other people) smoking.
私は(他の人が)タバコ吸うのを我慢できない(イライラする)。
②「I can’t resist」は、「自分自身の欲を我慢できない」と「~せずにはいられない」(非常に~したい)と言う時に使用します。
I can’t resist smoking.
私はタバコを吸わずにいられない。
難易度:7/10
関連リンク:「Did to me」と「did for me」の違いは?
「If」は「もし」と言う意味で使われ、仮定節や条件節に使用され、「 When」は「〜の時には、〜の場合には」と言う意味で使われます。「if」は確率が低いことや非現実的なことを表す一方、「when」はより確実で、現実性のあることを示します。
If there were an earthquake, the building will collapse.
もし地震があったら、ビルは崩壊する。
When there is an earthquake, the building will collapse.
地震があった時には、ビルは崩壊する。
どっちがどっちか迷ってしまう場合は下記のセリフを覚えておくと役に立つかもしれません。
It’s not a matter of if, but when.
それは、もし起こるかではなく、いつ起こるかである。
※いつ起きても変でないと言う意味になります。
難易度:4/10
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確かに口頭では区別がつきませんが、全て違う意味で、使用方法が異なるので、文を書く時には気を付けましょう。
①「They’re」は「they are」の省略であり、「彼らは(〜です)」と言う意味を持ちます。
「They(彼ら)」は、主語であり、「are(は)」は、現在形のbe動詞です。
They’re kind.
(They are kind.)
彼らは優しい。
また、現在進行形の文の始まりに使われます。
They’re playing soccer.
(They are playing soccer.)
彼らは、サッカーをしている。
②「Their」は所有代名詞であり、「彼らの」を表します。
It is their break time (now).
(今は)彼らの休憩時間である。
③「There」は、場所を示す副詞です。
The post office is there.
郵便局はそこです。
There is a car in the parking lot.
駐車場に車があります。
難易度:3/10
関連リンク:「It’s」と「its」の違いは何ですか?
①「Farther」は「もっと遠く」と言う意味を持ち、「物理的な距離」を指します。
Sam threw the ball farther than I did.
Samは、私よりボールをもっと遠くに投げた。
②「Further」は「これ以上、もっと」という意味を持ち、「度合い、程度」を指します。
I can’t argue further with you.
私はこれ以上あなたと口論できない。
参考:AP Stylebook
難易度:3/10
関連リンク:「Through」と「thru」の違いは何ですか?
以下の形式で表すことができます。
「in + 所有形容詞 +(年)代」
従って、「20代の男性」といいたい場合、「a man in his twenties」といいます。「a man(男性)」である為、対応する所有形容詞は「his」になります。
尚、「男性は20代である」といいたい場合、「a man is in his twenties」といいます。
※文語では、一般的に「twenties」の代わりに「20s」が使用されます。
A woman in her 20s was driving a car.
20代の女性が車を運転していた。
I am in my 20s.
私は20代である。
また、「20代前半」、「20代半ば」、「20代後半」は以下のように表します。
「20代前半」= 「early 20s」
「20代半ば」 = 「mid-20s」
「20代後半」= 「late 20s」
All of the participants are in their mid-20s.
参加者は全員、20代半ばである。
※「Teens(teenagers)」は13〜19歳を指します。
難易度:3/10
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