助動詞として「can」と「may」の違いは何ですか?

「Can」は「能力と自由がある」と示す為、日本語に訳す場合、「〜ができる」になります。「May」は「選択肢または許可がある」と示す為、日本語に訳す場合、「〜をするかも」になります。

With the money that I saved, I can buy a new PC.

私は貯めたお金で新しいPCを買うことができる

With the money that I saved, I may buy a new PC.

私は貯めたお金で新しいPCを買うかもしれない。(「かもしれない」ということで選択肢または許可があると伝わります)

難易度:5/10
関連リンク:何か頼む時の「can」と「may」の違いは?

「Someone」と「somebody」に違いはありますか?

「Someone」と「somebody」は、どちらも「誰か」を意味し、基本的に違いはありません。但し、「somebody」は多少カジュアルな印象を与えるので、文章を書く際には「someone」が使用されることが多いです。
※動詞は単数扱いになります。

Someone has to clean the classroom. ◯

Somebody has to clean the classroom. △

誰かが教室をキレイにしなければいけない。

参考:Cambridge Dictionaries

難易度:3/10
関連リンク:「Everyone」と「everybody」の違いは?

「each other」と「one another」の違いは何ですか?

両方とも「お互いに」と言う意味を持ちますが、「each other」は「二人の間」の場合に使用されます。また、「one another」は「三人以上の間」の場合に使用されます。

Mike and Jill helped each other.

MikeとJillは、お互いに助け合った。

Mike, Jill and Sam helped one another.

Mike、Jill、Samは、お互いに助け合った。

難易度:4/10
関連リンク:「Between」と「among」の違いは?

「maybe」と「may be」の違いは何ですか?

①「Maybe」と一つの単語である場合は、「もしかしたら、たぶん」と言う意味を持つ副詞になります。

Maybe I’ll go to the store to buy some groceries later.

たぶん、私は食料品を買うために後で店に行きます。

②「May be」は、助動詞の「may」とbe動詞の原形「be」から成り、「〜かもしれない」と言う意味になります。

He may be confused.

彼は混乱しているかもしれない

上記の文の場合、「may be」の代わりに「maybe」を使用することはできません。動詞が無くなってしまうからです。

He maybe confused. X

「He」= 主語、「maybe」 = 副詞、「confused」 = 形容詞
※ Maybe he is confused なら可。

「Maybe」と「may be」のどちらを使っても、同じ意味を持つ文を作成することもできます。

Maybe he’s going to the party.

直訳:もしかしたら、彼はパーティーに行く。

He may be going to the party.

直訳:彼はパーティーに行くかもしれない

難易度:6/10
関連リンク:「Awhile」と「a while」の違いは?

「recall」と「remind」の違いは何ですか?

「Recall」は「思い出す」と言う意味を持ち、「remind」は「思い出させる」と言う意味を持ちます。「思い出す」側と「思い出させる」側で、以下のように同じことを別の視点から表現することが出来ます。また、「remind」は「remind + 人 + of + 物/事/人」の形で、「人に、物/事/人を思い出させる」の形で使わられることが多いです。

I recalled the actor’s name when I saw his commercial.

私は(彼の)コマーシャルを見た時、俳優の名前を思い出した

The commercial reminded me of the actor’s name.

コマーシャルは俳優の名前を(私に)思い出させた

難易度:6/10
関連リンク:「Borrow」と「lend」の違いは?

「仲が良い」と英語で何と言いますか?

日常会話では、「get along」と言うことが多いです。

Mike and Sam get along.

MikeとSamは仲が良い

他に次のような言い方があります。

「We are friends」= 「私たちは友達である」
「They have a good relationship」 = 「彼らは良い関係を持っている」

※「We are friendly」ですと、「friendly」は「親しみやすい、人懐っこい」という意味を持つ形容詞なので、「私たちは、(他人に対して)親しみやすい」となってしまいます。

難易度:3/10
関連リンク:「Friend’s」と「friends’」の違いは何?

「Not necessary」と「not necessarily」の違いは何ですか?

「Not necessary」は「必要ない」と言う意味ですが、「not necessarily」は「必ずしも〜と限らない、〜という訳でない」という意味になります。「Not necessary」は形容詞の「necessary(必要な)」の否定形です。一方、「not necessarily」は副詞の「necessarily(必然的な)」の否定形なので、文中で置く場所も異なります。

A calculator is not necessary to solve this math problem.

この数学の問題を解くのに計算機は必要でない
※「not necessary」は形容詞の役割を果たしています。

The highway is not necessarily crowded during the holidays.

休みの間、高速道路は混んでいるとは限らない
※「not necessarily」は、「crowded」にかかる副詞の役割を果たしています。

難易度:6/10
関連リンク:「Not just」と「just not」の違いは?

関係代名詞である「that」と「who」の使用方法に違いはありますか?

一般的に「who」は人に対して説明を加える時に使用され、「that」は物などに対して説明を加える時に使用します。

少し専門的になりますが、AP Style(アメリカで採用されている記事を書く際の基準)では物や名前のない動物を説明する時には、「that」を使用します。人や名前のある動物の場合は、「who」を使用します。

① 物や名前のない動物の場合は、「that」を使用します。

A book that everyone reads.

みんなが読む本。

② 人や名前のある動物の場合は、「who」を使用します。

The man who bought the painting.

絵画を買った男性。

参考: AP Stylebook

難易度:6/10
関連リンク:関係代名詞の「that」と「which」の違いは?

「will」と「would」の違いは何ですか?

「Will」と「would」は両方とも助動詞ですが、使用に違いがあります。

「Will」は主に以下のように使用されます。

① 確実に将来に起こる行動/出来事

I will be 25 years-old in 5 years.

私はあと5年で25歳になります。

② 瞬発的な判断

I will call the ambulance.

私は救急車を呼びます。

③ 約束

I will see him tomorrow at 10 a.m.

私は明日午前10時、彼に会う。

「Would」は主に以下のように使用されます。

① 招待

Would you like to come to my birthday party?

私の誕生日パーティーに来ますか?

② 依頼

Would you send this letter by today?

今日中にこの手紙を送って貰えますか?

③ 許可をもらう時

Would I be able to take tomorrow off?

明日、休暇を貰ってもいいですか?

④ 好みを示す場合

I would prefer to eat alone.

私は一人で食べるのが好きです。

⑤ 予定を調整する時

Would 6 p.m. work for you?

午後6時でも大丈夫ですか?

※「Will」と「would」は両方とも条件文(If節)に使用されます。

参考:Differencebetween.net

難易度:5/10
関連リンク:「Will」と「be動詞 + going to」の違いは?

「Must」と「have to」の違いは何ですか?

両方とも日本語に訳すと「〜をしなければいけない」と言う意味になりますが、義務感・責任感がどこからくるのか(自主的なのか、外部からの期待によるものなのか)によって使い分けます。

① 「Must」は、話し手自身が必要性・義務を感じている時に使います。つまり、話し手の意見や考えが反映されます。

I must use this coupon before it expires.

私はこのクーポン(の有効期限)が切れる前に使わなければいけない

(話し手である「私」自身がこのクーポンを使わなければ損をすると考えている。)

You must come visit us more often.

あなたはもっと頻繁に私たちに会いに来なければなりません

(話し手が、「あなた」に対して「もっと会いに来なければならない」と自身の意見を言っている。

② 「Have to」は、話し手が他の人・事の影響により必要性・義務があると感じている時に使われます。つまり、他の人の意見、別の物事に影響されていることを意味します。

I have to clean my room.

わたしは部屋の掃除をしなければならない

(話し手である「私」は部屋の掃除をする必要はないと思っているが、親にするよう言われている。)

You have to pass tomorrow’s exam to graduate.

あなたが卒業するには、明日の試験に合格しなければいけません

(話し手が、「あなた」に対して、卒業するための条件として「試験に合格すること」が必要であると、学校の規則(外部の影響)の視点から話しています。

難易度:6/10
関連リンク:「Should」と「supposed to」の違いは何ですか?