両単語とも「刑務所」と訳されますが、「prison」は有罪判決を受けた犯罪者が刑期を勤める場所であるのに対し、「jail」は裁判待ちの容疑者を一時的(一般的に2日から一年間)に拘禁する場所を指します。
難易度:7/10
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両単語とも「刑務所」と訳されますが、「prison」は有罪判決を受けた犯罪者が刑期を勤める場所であるのに対し、「jail」は裁判待ちの容疑者を一時的(一般的に2日から一年間)に拘禁する場所を指します。
難易度:7/10
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はい、あります。「My brother, Joe」のように「,(コンマ)」がある場合、「my brother」だけで誰のことか特定されるので、名前の「Joe」は追加情報になります。つまり、「私には一人の兄弟しかおらず、彼の名前は『Joe』」ということになります。
I gave my old smart phone to my brother, Joe.
私は、一人しかいない兄弟であるJoeに私の古いスマホをあげた。
尚、「my brother Joe」のように「,(コンマ)」がない場合、「my brotherだけでは誰のことか特定されておらず、特定する為に名前の「Joe」が必要です。つまり、「私の何人かいる兄弟の中のJoe」という意味になります。
I gave my old smart phone to my brother Joe.
私は、何人かいる兄弟の中のJoeに私の古いスマホをあげた。
上記の文の「Joe」は、同格語(別の名詞の隣に来て、別の方法でその名詞を言い表す為の単語)の役割を果たします。尚、同格語が文の主語の後に来る場合は、以下のようになります。
Company A’s competitor, Company B, will introduce a new product.
A社の唯一の競合であるB社は新しい商品を発表する。
※ 追加情報である同格語の場合、「,(コンマ)」で囲む必要があります。
Company A’s competitor Company B will introduce a new product.
A社の複数の競合の一社であるB社は、新しい商品を発表する。
難易度:9/10
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特にルールはないようです。アメリカ政府が指定している頭字語でも、含まれる場合もあれば、含まれない場合もあります。
前置詞(of)の場合:
BLS = Bureau of Labor Statistics(労働統計局)
※「of」が頭字語から除外
FOIA = Freedom of Information Act(情報公開法)
※「of」が頭字語に含まれる
冠詞(the)の場合:
DOI = Department of the Interior(内務省)
※「the」が頭字語から除外
SCOTUS = Supreme Court of the U.S.(アメリカ合衆国最高裁判所)
※「the」が頭字語に含まれる
接続詞(and)の場合:
FDA = Food and Drug Administration(食品医薬品局)
※「and」が頭字語から除外
NHANES = National Health and Nutrition Examination Survey(国民健康栄養調査)
※「and」が頭字語に含まれる
難易度:—
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一般的にアメリカでは、受講した各クラスの評価は、「A、B、C、D、F」のように「レターグレード」が付けられます。尚、学校によっては、これらのレターグレードに「+」と「-」が付く場合もあります。成績評価点平均を求める為には、先ず以下の表のように レターグレードを数字(グレードポイント)に換算します。
尚、高校によっては「Honors(上級)」や「Advanced Placement(大学レベルのカリキュラム)」のクラスに対しては、通常の点数に1点追加されます。従って、これらのクラスでの「A」は「5.0(4.0+1.0)」になり、「C+」は「3.3(2.3+1.0)」になります。
換算後、以下の数式を使用してGPA(成績評価点平均)を求めます。
合計のグレードポイント ÷ 受講クラス数 = GPA
例:
合計のグレードポイントは、「22.7」になります。それを受講クラス数「6」で割ると、GPAは「3.78」になります。
中学と高校の場合、「3.50以上」は「Honor roll(成績優秀者名簿)」に載ります。尚、大学の場合は、「Dean’s list(優等生名簿)」に載ります。
難易度:—
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「Increased to」は「〜に増加した」という意味になります。
一方、「increased by」は「〜分増加した」という意味になります。
Sales revenue increased to $10 million this year.
今年の売上高は、1000万ドルに増加した。
Sales revenue increased by $1 million this year.
今年の売上高は、100万ドル増加した。
難易度:4/10
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「eat out」は、「外食する」という意味です。
一方、「eat outside」は、「屋外で食べる」という意味です。
I don’t like to cook, so I always eat out.
私は料理をするのが嫌いである為、いつも外食する。
The weather was nice, so we decided to eat outside today.
天気が良かったので、私たちは今日、屋外で食べることにした。
難易度:8/10
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諸説ありますが、イギリス起源のスポーツには「match」が使用される傾向があります。
例:Cricket match、rugby match、football match{「サッカーの試合」(イギリス英語)}
一方、アメリカ起源のスポーツには「game」が使用される傾向があります。
例:Baseball game、basketball game、football game{「アメフトの試合」(アメリカ英語)}
尚、一対一のスポーツには「match」が使用される傾向があります。
例:Boxing match、judo match、wrestling match
また、テニスのように点数制で複数のゲーム{game = 4 points (15-30-40-game-point)}で一つの試合が構成されるスポーツの場合、「match」が使用されます。
例:Tennis match、badminton match、volleyball match
難易度:8/10
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両単語とも「手荷物(トランクやスーツケース)」と言う意味を持ち、同じ意味として使用されますが、「baggage」は「精神的な重荷(心の悩み)」という意味も持ちます。
※ アメリカ英語では、「手荷物」を指すときに「luggage」より「baggage」の方が、多少多く使用されます。
Passengers are allowed to check in two pieces of baggage.
Passengers are allowed to check in two pieces of luggage.
乗客は、二つの手荷物を預けることができる。
※ 両単語とも不可算名詞です。
以下のような文だと、「baggage」が「手荷物」、「精神的な重荷」のどちらの意味で使用されているかが分からなくなってしまいます。
He has a lot of baggage.
難易度:6/10
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「Damage」は、「損害、被害、損傷」という意味を持つ不可算名詞の単語であり、複数形はありません。尚、「damages」は「損害賠償(金)」という意味を持つ別の単語(名詞)です。
My house suffered damage due to the flood.
私の家は、洪水によって損害を負った。
I had to pay damages when the car that I was driving hit another car.
私が運転していた車が他の車に衝突した為、損害賠償金を払わなければいけなかった。
難易度:8/10
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