英語でも、コンビニやスーパーでもらう「ビニール袋」のことを「vinyl bag(ビニール袋)」といいますか?

いいえ、一般的に「plastic bag(プラスチック袋)」といいます。以下のGoogleの検索結果をご参照ください。

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難易度:4/10
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「二つの〜、幾つかの〜」といいたい場合、「a couple」と「a couple of」、どちらが正しいですか?

「A couple of」が正しく、一般的に使用されています。但し、「a couple」もカジュアルな場面で、主に口語として使用されることもあります。

The meeting had to be rescheduled a couple of times.

その会議は、数回調整されなければならなかった。

“I saw Dave a couple minutes ago.”

「私は、数分前にDaveに 会いました」(口語)

難易度:5/10
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「〇〇はXXのアレルギーがある」といいたい場合、どのようにいえば良いでしょうか?

一般的に以下のように表します。

「主語 + be動詞の現在形 + allergic to + アレルギーの要因」

I’m allergic to eggs.

私は卵のアレルギーがあります。

また、以下の言い方もあります。

「主語 + has/have + an allergy to + アレルギーの要因」

Dan has an allergy to wheat.

Danは小麦のアレルギーがあります。

因みに、花粉症のことは一般的に「hay fever」といいます。

Springtime is tough for me because I have hay fever.

私は花粉症なので、春は辛いです。

難易度:5/10
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「筋肉痛」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

一般的に「sore muscles」といいます。

I have sore muscles from working out yesterday.

私は昨日筋トレをしたので、筋肉痛です。

また、「(ある部位)が筋肉痛である」といいたい場合、一般的に以下のように表します。

「I + have + a + sore + 部位」

I have a sore back.

(私は)背中が筋肉痛です。

対象の部位を主語にして以下のように表すことも可能です。

「My + 部位 + 現在形のbe動詞(is/are) + sore」

My legs are sore.

(私の)両脚が筋肉痛です。

難易度:5/10
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「Ground floor」と「first floor」は両方とも「一階」を指しますか?

アメリカ英語の場合は両方とも「一階」を指しますが、イギリス英語の場合は、「ground floor」は「一階」を指し、「first floor」は「二階」を指します。以下の図をご参照ください。

※「Lower level」の代わりに「Basement level」ということも可能です

難易度:—
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「成功した」といいたい場合、「success」、「succeed」、「successful」、「successfully」を使用してそれぞれどのように表しますか?

それぞれ「成功」に関連する意味を持ちますが、品詞が違います。

success = 成功(名詞)

succeed = 成功する(動詞)

successful = 成功した(形容詞)

successfully = 成功裏に(副詞)

品詞は違いますが、使用方法によって同じことを表すことができます。

「彼女は前回のプロジェクトで成功した」といいたい場合、以下のように表すことができます。

She had success with the last project.(名詞である為、動詞「have」を使用します)

She succeeded in the last project.(動詞である為、本文では過去形になります)

She was successful in the last project.(形容詞である為、「be動詞」を使用します)

She successfully completed the last project.(副詞である為、動詞「completed(完了した)」を使用します)

難易度:6/10
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「Takahashi-Johnson」のように「-(ハイフン)」で二つの名字(姓)が構成されている名字を見かけることがありますが、順番にルールはありますか?

アメリカでは結婚後に自分の名字とパートナーの名字を複合する例があります。

法的に好きな名前(姓名問わず)に変えることも出来る為、どちらの名字が先に来なければいけないというルールはありません。一般的(伝統的)に旧姓が先に来ます。

※ほぼすべての州で、誤解を招くような名前(有名人の名前等)や意図的に混乱させたり、または暴力、人種差別、脅迫、わいせつな行為を誘発する名前に変更することは出来ません。

難易度:—
関連リンク:「Mrs.」、「Ms.」、「Miss」の違いは何ですか?

「…that that…」と「that」が続けて使用されている文を見かけることがありますが、これは正しいですか?

正しいです。文法的に問題はありません。

例:

I understand that that is correct.(私は、それが合っていることが分かっている。)

初めの「that」は接続詞であり、文の主節である「I understand」の目的語である従属節「that is correct」を導きます。尚、後の「that」は「それ」という意味を持つ指示代名詞になります。

尚、「that」を続けて使用することを好まない人は、以下のような方法で避けることができる場合もあります。

初めの「that」を削除する場合:

I understand that is correct. ◯

後ろの「that」を「this」または「it」と入れ替える場合:

I understand that this is correct. ◯

I understand that it is correct. ◯

難易度:6/10
関連リンク:「he had had…」のように「had」が続けて使用されている文を見かけることがありますが、これは正しいですか?

「stopped to talk」と「stopped talking」に違いはありますか?

「stopped to talk」のように「stopped + 不定詞(to + 動詞の原形)」の場合、「〜するために立ち止まった」という意味になります。従って「stopped to talk」は「話すために立ち止まった」という意味になります。

一方、「stopped talking」のように「stopped + 動名詞」の場合、「〜することを止めた」という意味になります。従って「stopped talking」は「話すことを止めた」という意味になります。

Jim stopped to talk.

Jimは話すために立ち止まった

Jim stopped talking.

Jimは話すことを止めた

難易度:5/10
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「(防寒用・装飾用)襟巻き」といいたい場合、「muffler(マフラー)」と「scarf(スカーフ)」どちらが使用されますか?

辞書で調べると、両単語とも「(防寒用・装飾用)襟巻き」という意味を持っています。但し、以下のGoogleの検索結果でも分かるように、「muffler(マフラー)」は一般的に「(排気管の)消音器」という意味で使用されます。薄い襟巻きでも厚い襟巻きでも、「scarf(スカーフ)」を使用するのが一般的です。

 

Googleによる「muffler(マフラー)」の検索結果:

 

Googleによる「scarf(スカーフ)」の検索結果:


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難易度:4/10
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