「short run」と「short-run」に違いはありますか?

以下のように文での役割が異なります。

①「short run」( 「-(ハイフン)」無し)の場合:

形容詞「short」が名詞「run」を修飾して、「短期、短い期間」という意味を持つ名詞句になります。

The company will reap benefits from this investment in the short run.

その会社はこの投資から短期で利益を得るだろう。

②「short-run」(「-(ハイフン)」有り)の場合:

「短期的な、短期の〜」という意味を持つ複合形容詞(複数語からなる形容詞)になります。従って、名詞を修飾する場合に使用されます。

The new CEO is more focused on short-run profitability.

その新しいCEOは短期的な収益性をより重視している。

難易度:6/10
関連リンク:「長い期間」を表したい場合、「long term」と「long-term」、どちらが正しいですか?

「お互い」を意味する「each other」を所有格にする場合、「each other’s」と「each others’」のどちらが正しいですか?

「each」の後には単数形の名詞が続く為、「each other」は単数形の名詞句です。従って、所有格にする場合は、「’s」を続けて「each other’s」となります。

The two countries attacked each other’s warships. ◯

The two countries attacked each others’ warships. X

両国はお互いの戦艦を攻撃した。

難易度:5/10
関連リンク:「お互い」という意味を持つ「each other」ですが、前置詞は必要ですか?

「〜である限り」と「〜でない限り」は英語でどのように表しますか?

一般的に「〜である限り」といいたい場合、接続詞句「as long as」を使用して表します。

As long as he is president, nothing will change.

彼が大統領である限り、何も変わらないだろう。

一般的に「as long as」に続く節(従属節)は現在形になり、主節は未来形になります。また、「as long as」を含む節と主節の間に「,(コンマ)」が必要です。

尚、節の順番を変えても意味は変わりません。

Nothing will change as long as he is president.

※この場合、「,」は必要ありません

また、一般的に「〜でない限り」といいたい場合、接続詞「unless」を使用して表します。

Unless he resigns, nothing will change.

彼が辞任しない限り、何も変わらないだろう。

「as long as」の場合と同様に、「unless」に続く節は現在形になり、主節は未来形になります。また、「unless」を含む節と主節の間に「,」が必要です。

尚、節の順番を変えても意味は変わりません。

Nothing will change unless he resigns.
※この場合、「,」は必要ありません

難易度:6/10
関連リンク:「By」と「until」の違いは何ですか?

「それは、Aさんのせいだ」といいたい場合、どのようにいえばよいでしょうか?

一般的に以下のように表します。

It’s A’sfault

It’s Adam’s fault.

それはAdamのせいだ。

尚、「〜が起こったのは、Aさんのせいだ」といいたい場合は、以下のように表します。

「It’s + A’sfaultthat

It’s Adam’s fault that the deal fell through.

その取引が失敗に終わったのは、Adamのせいだ。

難易度:5/10
関連リンク:「成功した」といいたい場合、「success」、「succeed」、「successful」、「successfully」を使用してそれぞれどのように表しますか?

パソコンで入力する際は、「.(ピリオド)」の後のスペースを二つ入れるルールがある、と聞いたことがあるのですが本当ですか?

それは、パソコンが出来る前のタイプライターが使用されていた時のルールになります。タイプライターでは、現在の「Courier」のように、どの文字も同じ幅をとるフォントタイプが使用されていました(横幅の短い「l」と横幅の長い「m」で同じ横幅をとっていた)。従って、全体的に文字と文字の間にスペースが空いてしまい、ピリオドによる文と文の区切りが見ずらかった為、ピリオドの後に二つのスペースを使用していました。但し、パソコンでは文字によって横幅が調整されるフォントの使用が一般的になった為、ピリオドの後のスペースは一つでよくなりました。

難易度:—
関連リンク:「.(ピリオド)」は、「“”(クオーテーションマーク)」の中に入りますか?

「二人であるものを共有している」といいたい場合、 どのように表せばよいですか?

以下のような表現のパターンがあります。

難易度:6/10
関連リンク:「それは誰の(もの)ですか?」と聞きたい場合、「who’s」と「whose」、どちらを使用しますか?

「.(ピリオド)」は、「“”(クオーテーションマーク)」の中に入りますか?

アメリカ英語の場合、「.」は「“”」の中に入ります。
一方、イギリス英語の場合、「.」は「“”」の外に置きます。

「“”」は主に、作品名や直接引用文に使用されます。

作品名の場合:

米)Steven Spielberg won an Academy Award for “Schindler’s List.”

英)Steven Spielberg won an Academy Award for “Schindler’s List”.

直接引用文の場合:

米)The teacher said, “Don’t forget to do your homework.”

英)The teacher said, “Don’t forget to do your homework”.

難易度:7/10
関連リンク:どのような時に「‘’(シングルクォーテーションマーク)」を使用しますか?

文章の中で曜日や日付などを記載する場合、どのように記載しますか?

一般的にアメリカでは、以下のように記載します。

「曜日」のみの場合:

The meeting will be held on Wednesday.

「日付(月と日)」のみの場合:

The meeting will be held on June 5.
*「June the 5th」または「June 5th」と記載する人もいます

「曜日」と「日付」の場合:

The meeting will be held on Wednesday, June 5.

「曜日」、「日付」、「年」の場合:

The meeting will be held on Wednesday, June 5, 2019.

また、「月」がない「日付」の場合は、序数を使用して以下のように記載します。

The meeting will be held on the 5th.

また、上記それぞれに時刻を追加したい場合、「on…」の前後いずれかに「at + 時刻」を追加します。

例:

The meeting will be held on Wednesday, June 5 at 3 p.m.

または

The meeting will be held at 3 p.m. on Wednesday, June 5.

難易度:5/10
関連リンク:アメリカで日付を表す場合、「07/04/16」は、いつを表しますか?

文中の「; however,」と「, however,」、どちらが正しいですか?

どちらも正しいです。但し、使用される場面に違いがあります。

①「however」が接続副詞として、二つの独立節(主語と動詞を含み、一つの文として成り立つ)を繋げる場合、「; however,」が正しいです。

He studied for the test; however, it was postponed because his teacher was out with a cold.

※「He studied for the test」と「it was postponed because his teacher was out with a cold」は、それぞれ独立節である為、「; however,」が使用されます。

②「however」が二つの独立節以外を繋げる場合、「, however,」が正しいです。

He played in the game, however, not that well.

※「He played in the game」は独立節ですが、「not that well」は独立節ではない為、「, however,」が使用されます。

尚、「however」以外の接続副詞には、以下のようなものがあります。

-also

-besides

-consequently

-furthermore

-in fact

-instead

-likewise

-moreover

-nevertheless

-nonetheless

-on the other hand

-otherwise

-subsequently

-therefore

難易度:8/10
関連リンク:文を「However」で始める場合、「,(コンマ)」は必要ですか?

手紙やメールの挨拶で、「Dear 〇〇:」と「Dear 〇〇,」の両方を見かけますが、どちらの句読点が正しいですか?

どちらも正しいですが、使い分ける必要があります。「:(コロン)」は、フォーマルな書面(手紙、メール)に使用されます。一方、「,(コンマ)」は、カジュアルな書面に使用されます。

フォーマルな書面:

Dear John:

Thank you for agreeing to continue our partnership for another year.

※「:(コロン)」を「;(セミコロン)」に入れ替えることはできません

カジュアルな書面:

Dear John,

Congratulations on your new baby!

難易度:5/10
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