「高校一年」は「1st grade of high school」といいますか?

一般的には「9th grade」または「freshmen (in high school)」といいます。

尚、大学では「grade」を使用せず、「大学◯年目」という表し方を使用します。例えば、「大学2年」の場合、「2nd year in college」または「sophomore in college」といいます。

尚、アメリカと日本の教育システムは以下の通りになります。

※アメリカでは、その年に生まれた人は皆同じ学年になります。また、一般的な学校は9月頃に始まり、翌6月頃に修了します。終了日前に生まれた人は高校を18歳で卒業し、終了日以降に生まれた人は17歳で卒業することになります。

※地域によっては「middle school」の代わりに「junior high school」が使用されます。また、「preschool」のことを「nursery school」ということもあります。

難易度:—
関連リンク:アメリカの学校の評価制度である「GPA(成績評価点平均)」はどのように計算されますか?

文章の中で曜日や日付などを記載する場合、どのように記載しますか?

一般的にアメリカでは、以下のように記載します。

「曜日」のみの場合:

The meeting will be held on Wednesday.

「日付(月と日)」のみの場合:

The meeting will be held on June 5.
*「June the 5th」または「June 5th」と記載する人もいます

「曜日」と「日付」の場合:

The meeting will be held on Wednesday, June 5.

「曜日」、「日付」、「年」の場合:

The meeting will be held on Wednesday, June 5, 2019.

また、「月」がない「日付」の場合は、序数を使用して以下のように記載します。

The meeting will be held on the 5th.

また、上記それぞれに時刻を追加したい場合、「on…」の前後いずれかに「at + 時刻」を追加します。

例:

The meeting will be held on Wednesday, June 5 at 3 p.m.

または

The meeting will be held at 3 p.m. on Wednesday, June 5.

難易度:5/10
関連リンク:アメリカで日付を表す場合、「07/04/16」は、いつを表しますか?

年齢を表す際に、「-(ハイフン)」が入っている場合と入ってない場合を見かけるのですが、それらの違いはなんですか?

「5歳の男の子」のように、名詞(男の子)の前に数字を含む形容詞が来る場合、以下のように「-」を入れます。

A 5-year-old boy
※「年齢」と「year」、「year」と「old」の間ともに「-」を入れます。

A 5-year-old boy was playing with his father at the park.

5歳の男の子は、公園でお父さんと遊んでいました。

「男の子は、5歳である」といいたい場合は、「-」を使わずに以下のように表します。

The boy is 5 years old.

難易度:5/10
関連リンク:「20代」といいたい場合、どのようにいえばよいですか?

「一日おき」といいたい場合、どのようにいいますか?

「Every other day」といいます。

I go to the gym every other day.

私は一日おきにジムに行きます。

Every other week = 一週間おき

Every other month = 一ヶ月おき

Every other year = 一年おき

「〇〇日おき」といいたい場合、「every 〇〇 days」となります。

従って、「二日おき」といいたい場合、「every 2 days」となります。

難易度:4/10
関連リンク:「週一回」と何て言いますか?

今週の「今」を示す「this」ですが、その前に前置詞は必要ですか?

「This」がある場合、時間(時制)に使用する前置詞「at」、「on」、「in」などは通常使用しません。また、「this」と同じように「last(前の)」と「next(次の)」の場合も前置詞を使用しません。

I have a meeting this week.

私は今週、会議があります。

I had a meeting last month.

私は先月、会議がありました。

I will have a meeting next year.

私は来年、会議があります。

※「I have to come in next week.」と言う文の場合、「in」は「next week」に掛かる前置詞ではなく、「come in(伺う、行く)」と言う、句動詞の一部になります。

難易度:4/10
関連リンク:時制の前置詞、「at」、「on」、「in」の使用はどう区別する?

時間や日付の表現では、どのように「at」、「on」、「in」の使用を区別しますか?

①「At」 はピンポイントで時間(何時)を述べる場合、使用します。

I will meet him at 5 p.m.

私は彼に午後5時に会います。

 

②「On」は日にち(曜日、日付)の場合、使用します。

I will meet him on Saturday.

私は彼と土曜日に会います。

I will meet him on May 13th.

私は彼と5月13日に会います。

I will meet him on the 13th.

私は彼と13日に会います。

※月を消却して、日にちだけにする場合、「the」が必要になります。

 

③「In」は月、季節、年など、ある程度の期間を表すときに使用します。

I will meet him again in May.

私は彼とまた5月に会います。

The class will begin in spring.

授業は春から始まります。

The Olympics will be held in 2020.

オリンピックは2020年に開催されます。

※ひとつの文に時間帯、月、日が含まれる場合は、主に(期間・時間が)短い順番に並べます。

I will meet him at 7 p.m. on May 13th.

私は彼と5月13日の午後7時に会います。

 

補足:「Noon」、「night」、「midnight」の場合、前置詞は「at」になり「at noon」、「at night」、「at midnight」になります。

「Morning」と「evening」の場合、前置詞は「in」になり、その後に「the」が加わり、「in the morning」、「in the evening」になります。

難易度:4/10
関連リンク:今週の「今」を示す「this」ですが、その前に前置詞は必要ですか?