たまに「Gucciの時計」のことを「watch of Gucci」と間違える人がいます。しかし、ブランド名は形容詞として使用されている為、「Gucci(ブランド名) + 時計(品物)」と表現します。従って、「Gucci watch」となります。
I got a Coach bag for my birthday. ※ブランド名は固有名詞の為、頭文字は大文字となります。
私は誕生日にCoachのバッグをもらいました。
難易度:3/10
関連リンク:形容詞の順番にルールはありますか?
たまに「Gucciの時計」のことを「watch of Gucci」と間違える人がいます。しかし、ブランド名は形容詞として使用されている為、「Gucci(ブランド名) + 時計(品物)」と表現します。従って、「Gucci watch」となります。
I got a Coach bag for my birthday. ※ブランド名は固有名詞の為、頭文字は大文字となります。
私は誕生日にCoachのバッグをもらいました。
難易度:3/10
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両方とも否定文を作るときに使用されます。動詞の前に置き、「can’t + 動詞」で、「~(動詞)が出来ない」、「don’t + 動詞」で、「~(動詞)をしない」を意味します。
① 「Can’t」は、「~が出来ない」の意味です。能力が不足しているか、事情や環境により、アクションが実行不可能である時に使用されます。
I can’t drive.
私は運転できない。(車または、免許がないため、運転することができない。)
② 「Don’t」は、「~をしない」の意味です。能力があったとしても、自分の意思により、アクションを行わない時に使用されます。
I don’t drive.
私は運転しない。(運転はできるが、自らの意志で運転をしない、と言うことになります。)
難易度:3/10
関連リンク:助動詞としての「can」と「may」の違いは?
惑星名として固有名詞で使われる場合、大文字の「E」で「Earth」になります。また、この場合は、固有名詞である為、単語の前に「the」は必要ありません。しかし、「大地」や「土」の意味で使用される場合は、小文字の「e」で「earth」になります。
The astronauts came back to Earth after spending 2 weeks in space.
宇宙飛行士は2週間宇宙で過ごした後、地球に戻って来た。
Drilling contractors are digging up earth to discover more oil.
掘削請負業者は、より多くの石油を発見する為、大地を掘っている。
参考:AP Stylebook
難易度:6/10
関連リンク:タイトル(題名)や見出しなどで何(どの単語)が大文字になりますか?
AP Style(アメリカで採用されている記事を書く際の基準)では、「the 1930s」となります。また、省略したい場合は、「’30s」となります。
The Great Depression lasted until the late 1930s.
世界大恐慌は1930年代後半まで続いた。
また、「1930年代前半」、「1940年代半ば」、「1950年代後半」は以下のようになります。
「1930年代前半」= 「early 1930s」
「1940年代半ば」 = 「mid-1940s」
「1950年代後半」= 「late 1950s」
難易度:3/10
関連リンク:「20代」はどう言う?
「Gonna」は「going to」のくずれた言い方(スラング)です。特にビジネスシーンなどでは避けた方が良いでしょう。
I’m going to go to the mall.(正しい言い方)
I’m gonna go to the mall.(崩れた言い方)
難易度:2/10
関連リンク:「Wanna」とは?
両方とも同じ「~を通して」という意味です。「Thru」は「through」を省略した形で、カジュアルな場面などの際に使用されます。記事や書籍、仕事上の書類ではほとんど使用されません。公共の場で「thru」を見かけるのは、ファーストフード店の「Drive-thru(ドライブスルー)」ぐらいです。
He walked through the crowd.
彼は人混みを通り抜けた(歩いた)。
There’s always a long line at that hamburger shop’s drive-thru.
あのハンバーガーショップのドライブスルーはいつも長い列ができている。
難易度:3/10
関連リンク:「Light」と「lite」の違いは?
理由を文で説明するか、名詞で説明するかの違いです。
「Because」の後は、文(S(主語)+ V(動詞)~)で理由を説明します。
He had to walk to school because the train was delayed.
電車が遅延していたので、彼は学校まで歩かなければいけなかった。
「Because of」の後は、理由を名詞で説明します。
He had to walk to school because of the train delay.
電車の遅延により、彼は学校に歩いて行かなければいけなかった。
難易度:5/10
関連リンク:「Because」と「since」の違いは?
「Some」は日本語で「いくつか」と言う意味を持つ為、複数扱いと思われがちです。しかし、実際には、「some」が指す名詞が不可算か可算かにより、異なります。
①「Some」が「furniture(家具)」や「water(水)」のように不可算名詞を指す場合は、単数扱いになります。
Some (of the furniture) is worth selling.
いくつか(の家具)は売る価値がある。
②「Some」が「rooms(部屋)」や「cars(車)」のように可算名詞を指す場合は、複数扱いになります。また、名詞は必ず複数形になります。
Some (of the rooms) are available.
いくつか(の部屋)は空いている。
難易度:5/10
関連リンク:「Someone」と「somebody」の違いは何ですか?
「Can」は「能力と自由がある」と示す為、日本語に訳す場合、「〜ができる」になります。「May」は「選択肢または許可がある」と示す為、日本語に訳す場合、「〜をするかも」になります。
With the money that I saved, I can buy a new PC.
私は貯めたお金で新しいPCを買うことができる。
With the money that I saved, I may buy a new PC.
私は貯めたお金で新しいPCを買うかもしれない。(「かもしれない」ということで選択肢または許可があると伝わります)
難易度:5/10
関連リンク:何か頼む時の「can」と「may」の違いは?
「Someone」と「somebody」は、どちらも「誰か」を意味し、基本的に違いはありません。但し、「somebody」は多少カジュアルな印象を与えるので、文章を書く際には「someone」が使用されることが多いです。
※動詞は単数扱いになります。
Someone has to clean the classroom. ◯
Somebody has to clean the classroom. △
誰かが教室をキレイにしなければいけない。
参考:Cambridge Dictionaries
難易度:3/10
関連リンク:「Everyone」と「everybody」の違いは?