「それは、Aさんのせいだ」といいたい場合、どのようにいえばよいでしょうか?

一般的に以下のように表します。

It’s A’sfault

It’s Adam’s fault.

それはAdamのせいだ。

尚、「〜が起こったのは、Aさんのせいだ」といいたい場合は、以下のように表します。

「It’s + A’sfaultthat

It’s Adam’s fault that the deal fell through.

その取引が失敗に終わったのは、Adamのせいだ。

難易度:5/10
関連リンク:「成功した」といいたい場合、「success」、「succeed」、「successful」、「successfully」を使用してそれぞれどのように表しますか?

「difference」と「different」の違いは何ですか?

①「difference」は「違い、相違」という意味を持つ名詞です。

The difference between A and B is small.

AとBの違いは小さい。

②「different」は「違う、異なる」 という意味を持つ形容詞です。

A is different from B.

AはBと違う。

その他の、名詞が「-nce」で終わり形容詞が「-nt」で終わる主な単語は、以下のようになります。

名詞 / 形容詞

absence / absent

abundance / abundant

affluence / affluent

ambience / ambient

arrogance / arrogant

brilliance / brilliant

competence / competent

confidence / confident

convenience / convenient

dependence / dependent

distance / distant

dominance / dominant

elegance / elegant

evidence / evident

excellence / excellent

ignorance / ignorant

importance / important

independence / independent

innocence / innocent

instance / instant

intelligence / intelligent

lenience / lenient

magnificence / magnificent

patience / patient

presence / present

relevance / relevant

reliance / reliant

resistance / resistant

significance / significant

silence / silent

tolerance / tolerant

violence / violent

難易度:4/10
関連リンク:「I am confident」と「I have confidence」に違いはありますか?

「from 2000 to 2001」、「from 2000 until 2001」、「from 2000 through 2001」に違いはありますか?

「from 2000 to 2001」、「from 2000 until 2001」の場合、「2000年のどこかから(始まって)、2001年のどこかまで(続いた)」という意味になります。「from 2000 to 2001」の方がより自然という人もいますが、文法的にはどちらも正しいです。

The sales slumped from 2000 to 2001.

売り上げは、2000年(のどこか)から2001年(のどこか)まで低調が続いた。

尚、「from 2000 through 2001」の場合、「2000年のどこかから(始まって)、2001年の終わりまで(続いた)」という意味になります。

The sales slumped from 2000 through 2001.

売り上げは、2000年(のどこか)から2001年(の終わり)まで低調が続いた。

難易度:7/10
関連リンク:「from now」と「from now on」に違いはありますか?

「before」は、前置詞、接続詞、副詞のどれにあたりますか?

文での位置と役割によって、3つのどの品詞にもなる可能性があります。

名詞の前に置かれて名詞の意味を補う場合、「前置詞」になります。

He spoke with the CEO before the meeting.

彼は会議の前にCEOと話した。

の間に置かれてそれらを繋げる場合、「接続詞」になります。

He spoke with the CEO before he joined the meeting.

彼は会議に参加する前にCEOと話した。

の最後に置かれて節全体を修飾する場合、「副詞」になります。

He has spoken to the CEO before.

彼は以前、CEOと話しことがある。

難易度:7/10
関連リンク:「〜前に」と表現する「ago」と「before」の違いは、何ですか?

「LG is one of the few manufacturers that makes OLED」と「LG is one of the few manufacturers that make OLED」はどちらが正しいですか?

上記の文には、主語になり得る名詞は「LG」と「manufacturers」二つあります。但し、関係代名詞「that」の後に来る「make OLED」は名詞「manufacturers」を修飾します。従って、三人称複数「make」を使用した「LG is one of the few manufacturers that make OLED」が正しいです。尚、「LG」の動詞は「is」です。

LG is one of the few manufacturers that makes OLED. X

LG is one of the few manufacturers that make OLED. 〇

LG社はOLED(有機ELディスプレー)を製造する数少ないメーカーである。

難易度:8/10
関連リンク:「50% of the people is」ですか?それとも「50% of the people are」ですか?

「he did it first」と「he did it for the first time」に違いはありますか?

それぞれ以下のような意味になります。

① 「he did it first」=「彼が、それを最初にした(誰よりも先に)」
*功績をより強調したい場合は、「he was the first one to do it」を使用します

② 「he did it for the first time」=「彼は、それを初めてした(彼の経験)」

難易度:6/10
関連リンク:「first」と「firstly」に違いはありますか?

パソコンで入力する際は、「.(ピリオド)」の後のスペースを二つ入れるルールがある、と聞いたことがあるのですが本当ですか?

それは、パソコンが出来る前のタイプライターが使用されていた時のルールになります。タイプライターでは、現在の「Courier」のように、どの文字も同じ幅をとるフォントタイプが使用されていました(横幅の短い「l」と横幅の長い「m」で同じ横幅をとっていた)。従って、全体的に文字と文字の間にスペースが空いてしまい、ピリオドによる文と文の区切りが見ずらかった為、ピリオドの後に二つのスペースを使用していました。但し、パソコンでは文字によって横幅が調整されるフォントの使用が一般的になった為、ピリオドの後のスペースは一つでよくなりました。

難易度:—
関連リンク:「.(ピリオド)」は、「“”(クオーテーションマーク)」の中に入りますか?

「score」と「point」の違いは何ですか?

「score」は「得点、点数」という意味になります。
一方、「point」は「点」という意味になる為、数字の後でしか使用できません。

The highest test score in the class was 97 points.

クラスの中で一番高いテストの点数は、97点でした。

上記の文で「score」と「point」を入れ替えて使用することはできません。

The highest test point in the class was 97 score. X

難易度:5/10
関連リンク:「Percentage」と「percent」の違いは何ですか?

「Aさんは、Bさんを〇〇に連れて行った」といいたい場合、どのようにいえばよいでしょうか?

一般的に以下のように表します。

Aさん(主語)+ took + Bさん(目的語)+ to + 〇〇(連れて行った場所)

Adam took Bob to the airport yesterday.

昨日、AdamはBobを空港へ連れて行った。

尚、「Aさんは、Bさんを〇〇に連れて行く予定である」といいたい場合は、以下のように動詞は未来形になります。

Aさん(主語)+ will take + Bさん(目的語)+ to + 〇〇(連れて行く場所)

Adam will take Bob to the airport tomorrow morning.

明日の朝、AdamはBobを空港へ連れて行く予定である。

※「連れて行った」、「連れて行く予定である」の代わりに
「連れて来た」、「連れて来る予定である」といいたい場合は、
「took」、「will take」を「brought」、「will bring」に入れ替えます

難易度:5/10
関連リンク:「To have a shower/bath」と「to take a shower/bath」、どちらが正しいですか?

「二人であるものを共有している」といいたい場合、 どのように表せばよいですか?

以下のような表現のパターンがあります。

難易度:6/10
関連リンク:「それは誰の(もの)ですか?」と聞きたい場合、「who’s」と「whose」、どちらを使用しますか?