「Much」と「many」の違いは何ですか?

両方とも日本語に訳すと「たくさん、多く」と言う意味になりますが、使われ方に違いがあります。「Much」は単数の不可算名詞に使用されますが、「many」は複数の可算名詞に使用されます。尚、「much」と「many」は質問や否定を示す場合によく使用されます。

Are many people coming to the party?

たくさんの人がパーティーに来るの?

I don’t have much time to prepare for the meeting.

私は会議の準備をする時間があまりない。

 

フォーマルな場面では、肯定文として使用されることもあります。

There is much support for the new proposed law.

新しい法案にたくさんの支持が集まっている。

Many world leaders expressed their concerns about the world economy.

多くの国家首脳が世界経済に対する懸念を表明した。

 

カジュアルな場面では、「a lot of」や「lots of」が使用されます。

I have a lot of homework to do.(単数の不可算名詞:「much」の代わりに「a lot of」)

Lots of guests came to the party. (複数の可算名詞:「many」の代わりに「lots of」)

難易度:6/10
関連リンク:「A lot of 」と「lots of」の違いは何ですか?

「beside」と「besides」の違いは何ですか?

「beside」は「〜の隣、そばに」と言う意味を持つ前置詞です。従って、後に続くのは名詞になります。「besides」は、「〜に加えて、さらに」と言う意味を持つ前置詞または、連結動詞です。

① 「beside」の例:

He put the pencil beside the eraser.

彼は鉛筆を消しゴムの隣に置いた。

② 「besides」が前置詞である例:

Besides Wednesday, they’re available on Thursday.

水曜日に加えて、彼らは木曜日も空いている。

※否定文では、反対の「~以外で」の意味になります。

No one is going besides John.

John以外、誰も行かない。

③「besides」が連結動詞である例:

That stock is expensive and, besides, it’s too risky.

その株は、(株価)が高過ぎる。さらにそれはリスクが高い。

※連結動詞として使用される場合、「besides」の前後にコンマを入れる必要があります。

難易度:7/10
関連リンク:前置詞の「besides」と「except」の違いは何ですか?

「By」と「until」の違いは何ですか?

「By」と「until」はそれぞれ日本語の「までに」と「まで」の意味を持つ前置詞です。「By」は、「finish」や「send」など一定時点に動作が終了する動詞の場合に使用されます。また、「until」は「stay」や「work」など一定時点まで動作が継続する動詞の場合に使用されます。

The letter needs to be sent by Tuesday.

手紙を火曜日までに送られる必要があります。

I’m going to work until 8 p.m. tonight.

私は今夜8時まで働きます。

難易度:5/10
関連リンク:「Till」と「until」の違いは?

「first」と「firstly」に違いはありますか?

「一番に」と要点の順番を示すために、「first」と「firstly」は同じように使用されます。また、「firstly」の方が「first」よりフォーマルです。しかし、「sixthly」など紹介する要点が多い場合、口説い印象を与えてしまうので、「-ly」なしで統一して紹介する方が良いでしょう。

First, the building will be demolished. ◯

Firstly, the building will be demolished.  ◯

Second, the bulldozers will even out the ground.  ◯

Secondly, the bulldozers will even out the ground.  ◯

Sixth, the windows will be installed.  ◯

Sixthly, the windows will be installed.  △

また、「at first」は「初めに、先ずは」と言う意味を持ちますが、上記二つの単語と同じようには使用できません。「at first」は、時間の経過により起こる対比に使用されます。

At first, he was upset but after he got a candy, he was happy.

初めは彼は落ち込んでいたが、キャンディーをもらったら機嫌が良くなった。

難易度:5/10
関連リンク:「In the end」と「at last」の違いは何ですか?

「Every day」と 「all day」の違いは何ですか?

「Every day」は「毎日」であり、「all day」は「一日中」となります。
※「All day」のことを「the whole day」とも言います。

I eat breakfast at 8 a.m. every day.

私は毎日午前8時に朝食を食べています。

I’m on my feet all day.

私は一日中立ちっぱなしである。

難易度:1/10
関連リンク:「Every day」と「everyday」の違いは何ですか?

関係代名詞の「that」と「which」の違いは何ですか?

両方とも関係代名詞ですが、「that」は制限節(文全体に影響を与える必要な情報を挿入する節)を紹介する時に使用され、「which」は非制限節(文全体に影響を与えることのない追加情報を挿入する節)を紹介する時に使用されます。

① 「That」を使用する制限節の場合、「that」の後に来る情報があるかないかで、文章の意味が変わってしまいます。

All shirts that have special price tags are on sale.

特別な値札が付いている全シャツはセールになっている。

All shirts that have special price tags are on sale.

全シャツはセールになっている。

「That」の後に来る「特別な値札が付いている」と言う情報があるかないかで、本文章が伝えたい意味が変わってしまいます。

② 「Which」を使用する非制限節の場合、「which」の後に来る情報は追加情報であり、あってもなくても、別に文章の意味は変わりません。

Apple, which is a global company, has stores in 20 countries.

グローバルな会社であるAppleは、20ヶ国に店を持つ。

Apple, which is a global brand, has stores in 20 countries.

Appleは、20ヶ国に店を持つ。

「Which」の後に来る「グローバルな会社である」と言う情報があってもなくても、別に本文章が伝えたい意味が変わりません。

※「Which」の非制限節の場合、「which」から始まる節の前後に「,」が必要となります。

難易度:6/10
関連リンク:関係代名詞の「that」と「who」の違いは?

「Because」と「since」の違いは?

「Because」は具体的な因果関係を表す為に使用されます。「Since」はカジュアルの場面で使用され、あることが論理的に次のことに繋がったが、直接の原因でない場合に使用されます。

The carpet got wet because Tom spilled a cup of water.

Tomが水が入ったコップをこぼした為、カーペットが濡れた。

Lisa bought a new PC since her current one is old.

今持っているパソコンが古い為、Lisaは新しいのを買った。

※上記の例の場合、Lisaはそのまま古いパソコンを使用続けたり、別の選択があった為、因果関係ではありません。

難易度:5/10
関連リンク:「Because」と「because of」の使用はどのように区別しますか?

「should」と「supposed to」の違いは何ですか?

両方とも一般的に「〜をしなければいけない」と言うような意味を持ちますが、「should」の場合、話し手が大切だと思っており、「するべき」と言うような提案であり、任意であるニュアンスが伝わります。「Supposed to」は、話し手に限らず、他の人も大切(必要)だと思っており、「するはず」だと言う義務であるニュアンスが伝わります。

John should do his homework.

Johnは宿題をするべきである

※話し手は、Johnが宿題をしなければいけないと思っているが、彼には別にそうする義務はない

John is supposed to do his homework.

Johnは宿題をするはずである

※話し手に限らず、他の人もJohnが宿題をしなければいけないと思っており、彼にはそうする義務がある

過去に振り返って、「するべきであった」または、「するはずだった」と言いたい場合は、以下のようになります。

John should have done his homework.

Johnは宿題をするべきであった。(しておけばよかった。)

John was supposed to do his homework.

Johnは宿題をするはずだった。(しなければいけなかった。)

難易度:3/10
関連リンク:「Want」と「 need」の違いは何ですか?

前置詞の「besides」と「except」の違いは何ですか?

「Besides」は肯定の文で、「~の他に、~に追加で」の意味ですが、否定文では、「~以外で」反対の意味になります。「Except」は、肯定文・否定文ともに「~以外で」の意味です。

肯定の文章の場合:

Besides Tuesday, I’m also available on Wednesday.

火曜日の他に、私は水曜日も空いています。

I’m available everyday except Monday.

私は月曜日以外、毎日空いています。

否定の文章の場合:

「Besides」と「except」が「no」、「nothing」、「nobody」などの後に来る場合、両方とも「〜以外」と言う意味になります。

No one is going besides/except John.

John以外、誰も行かない。

There’s no color besides/except red.

以外の色はない。

難易度:5/10
関連リンク:「Too」と「either」の違いは?

「Can’t」と「don’t」の違いは何ですか?

両方とも否定文を作るときに使用されます。動詞の前に置き、「can’t + 動詞」で、「~(動詞)が出来ない」、「don’t + 動詞」で、「~(動詞)をしない」を意味します。

① 「Can’t」は、「~が出来ない」の意味です。能力が不足しているか、事情や環境により、アクションが実行不可能である時に使用されます。

I can’t drive.

私は運転できない。(車または、免許がないため、運転することができない。)

② 「Don’t」は、「~をしない」の意味です。能力があったとしても、自分の意思により、アクションを行わない時に使用されます。

I don’t drive.

私は運転しない。(運転はできるが、自らの意志で運転をしない、と言うことになります。)

難易度:3/10
関連リンク:助動詞としての「can」と「may」の違いは?