句動詞「throw away」を使用して「ゴミを(投げ)捨てる」といいたい場合、「throw the trash away」と「throw away the trash」のどちらが正しいですか?

どちらも正しいです。「throw away」の目的語が「the trash」のように一般名詞(句)である場合、目的語は「throw」と「away」の間、「throw away」の後、どちらでも大丈夫です。

throw the trash away ◯

throw away the trash ◯

但し、目的語「the trash」を「it」のような代名詞と入れ替えた場合、「it」は「throw」と「away」の間に置かれる必要があります。

throw it away ◯

throw away it X

難易度:7/10
関連リンク:句動詞「turn down」を使用して「音量を下げる」といいたい場合、「turn the volume down」と「turn down the volume」のどちらが正しいですか?

英語で「一億」は「one million」ですか?

いいえ、「一億」は「one hundred million」になります。

尚、数字の読み方は以下の通りになります。

難易度:6/10
関連リンク:「100 dollars」のように「dollar」は複数形になるのに、なぜ「100 yen」のように「yen」は単数形のままなのですか?

「勤務日に取る休暇」という意味を持つ「day off」ですが、複数形にする場合、「days off」と「day offs」のどちらが正しいですか?

「day」を複数形にする「days off」が正しいです。

I will take two days off next month. ◯

I will take two day offs next month. X

私は来月、2日間の休暇を取る予定である。

また、「two days off」の代わりに名詞句「a two-day vacation」を使用する事も可能です。

I will take a two-day vacation next month.

難易度:6/10
関連リンク:「New Year’s」と「new year」に違いはありますか?

「Aさんは〜し始めた」といいたい場合、どのようにいえばよいですか?

一般的に動詞「start」または「begin」を使用して以下のように表します。

Aさん(主語)+ started/began(「start/begin」の過去形)+ to不定詞(to + 動詞の原形)」

尚、「to不定詞」の代わりに「動名詞」を使用することも可能です。

Aさん(主語)+ started/began(「start/begin」の過去形)+ 動名詞

Adam started to talk.

Adam started talking.

Adamは話し始めた。

Adam started to cook dinner.

Adam started cooking dinner.

Adamは、夕食を調理し始めた。

難易度:5/10
関連リンク:「物事が落ち着いて来ている、落ち着き始めている」といいたい場合、どのようにいえばよいでしょうか?

句動詞「turn on」を使用して「電気をつける」といいたい場合、「turn the light on」と「turn on the light」のどちらが正しいですか?

どちらも正しいです。「turn on」の目的語が「the light」のように一般名詞(句)である場合、目的語は「turn」と「on」の間、「turn on」の後、どちらでも大丈夫です。

turn the light on ◯

turn on the light ◯

但し、目的語「the light」を「it」のような代名詞と入れ替えた場合、「it」は「turn」と「on」の間に置かれる必要があります。

turn it on ◯

turn on it X

難易度:7/10
関連リンク:句動詞「turn down」を使用して「音量を下げる」といいたい場合、「turn the volume down」と「turn down the volume」のどちらが正しいですか?

「スポーツ」は、英語では「sports」のように語尾に「s」をつける必要はありますか?

一種類のスポーツの場合は、単数形の「sport」になります。
二種類以上のスポーツの場合は、複数形の「sports」になります。

For some, darts isn’t considered a sport.

人によっては、ダーツはスポーツとみなされていない。

Baseball, basketball and football are very popular sports in the U.S.

野球、バスケットボール、アメリカンフットボールは、アメリカでとても人気のあるスポーツである。

尚、「スポーツ全般」を指す時は、複数形の「sports」が使用されます。

Sports can bring people together.

スポーツは、人々を一つにすることができる。

難易度:5/10
関連リンク:「team」と言う名詞の場合、動詞は単数扱いになりますか?

「しょうがない」はどのようにいえば良いですか?

一般的に「It is what it is」 といいます。

直訳すると「それはそれである」という意味になりますが、困難な状況などに直面した時に「しょうがない」という意味で使用されます。

Aさん:Today’s game will be canceled due to a thunderstorm.

Bさん:It is what it is.

別の言い方として、「It’s not like I can do anything (about it)」もあります。

直訳すると「別に私が(それに関して)何かできる訳じゃない」という意味になり、「お手上げだ」という意味で使用されます。

Aさん:Today’s game will be canceled due to a thunderstorm.

Bさん:It’s not like I can do anything (about it).

難易度:5/10
関連リンク:「それは無駄である」といいたい場合、どのように表しますか?

句動詞「turn down」を使用して「音量を下げる」といいたい場合、「turn the volume down」と「turn down the volume」のどちらが正しいですか?

どちらも正しいです。「turn down」の目的語が「the volume」のように一般名詞である場合、目的語は「turn」と「down」の間、「turn down」の後、どちらでも大丈夫です。

turn the volume down ◯

turn down the volume ◯

但し、目的語「the volume」を「it」のような代名詞と入れ替えた場合、「it」は「turn」と「down」の間に挿入される必要があります。

turn it down ◯

turn down it X

難易度:7/10
関連リンク:「取り組む」という意味を持つ句動詞「work on」ですが、目的語は「work」と「on」の間に来ますか?それとも「work on」の後に来ますか?

「Aさんは〜しているフリをした」といいたい場合、どのようにいいますか?

一般的に以下のように表します。

Aさん(主語)+ acted(動詞「act」の過去形)+ like + (主語 + 動詞)」

※この場合、「like」の後には節が続く為、「like」は接続詞になります

Adam acted like he was sleeping.

Adamは寝ているフリをした。

※初めの節の主語と「like」の後に続く節の主語は同じ人物である必要があります。つまり「Adam」=「he」である必要があります

Angela acted like she knew (the answer).

Angelaは(その答えを)知っているフリをした。

※「act」を「pretend」に入れ替えて使用することも可能です。

難易度:6/10
関連リンク:「それは〜のようだ」といいたい場合、「it seems like…」と「it seems that…」とありますが、それらに違いはありますか?

「バッテリーが5時間持った」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

一般的に、「(消耗品などが)持つ」という意味を持つ自動詞「last」の過去形を使用して以下のように表します。

The battery(主語)+ lasted(動詞「last」の過去形)+ 5 hours(目的語)」

また、「プリンタのインクは3ヶ月持った」といいたい場合、以下のように表します。

The printer ink lasted 3 months.

難易度:6/10
関連リンク:「(消耗品など)が切れた」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?