「he couldn’t hear」と「he couldn’t have heard」の違いはなんですか?

助動詞「could」の否定形である「couldn’t」の場合、「〜をできなかった」という意味になります。従って、「he couldn’t hear」は「彼は聞こえなかった」という意味になります。

He couldn’t hear the ringtone because he was listening to music.

彼は音楽を聴いていたので、その着信音が聞こえなかった

一方、助動詞「could」の否定形である「couldn’t」の現在完了形の場合、「〜をできたはずがない」という意味になります。従って、「he couldn’t have heard」は「彼は聞こえたはずがない」という意味になります。

He couldn’t have heard the ringtone because he was listening to music.

彼は音楽を聴いていたので、その着信音が聞こえたはずがない

難易度:7/10
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「I don’t remember」と「I can’t remember」の違いは何ですか?

一般的に「I don’t remember」は「私は覚えていない」という意味になり、「I can’t remember」は「私は思い出せない(思い出すことができない)」という意味になります。

Aさん: What did you do last weekend?(あなたは先週末何をしていましたか?)

Bさん: I don’t remember (what I did last weekend).

私は(先週末何をしたか)覚えていません

 

Aさん: What did you do last weekend? (あなたは先週末何をしていましたか?)

Bさん: I can’t remember (what I did last weekend).

私は(先週末何をしたか)思い出せません

 

文脈によっては「I can’t remember」は「私は覚えられない、暗記できない」という意味にもなります

Aさん: The total units sold for October, November and December are 5,438, 4,762 and 8,914, respectively.

10月、11月、12月の販売台数はそれぞれ5,438、4,762、8,914です。

Bさん: Hold on. I can’t remember all that. Let me get a pen.

ちょっと待って、全部は覚えられないよ。ペンを用意させて。

難易度:6/10
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「into」と「in to」は、どのように区別して使用されますか?

以下のように区別して使用されます。

①「into」の場合:

一般的に「〜の中に(入れる)」、「〜に(変化する)」、「〜に(ぶつかる)」と、表したい時に使用される前置詞です。

He poured water into the bottle.

彼はボトル(の中)に水を入れた。

The ice changed into water.

氷は水に変化した。

He bumped into the wall.

彼は壁にぶつかった。

②「in to」の場合:

「in」と「to」は一般的に前置詞として使用されますが、「in to」の場合は、「in」は句動詞の一部である副詞であり、「to」は前置詞またはto不定詞の「to」になります。

※前置詞は名詞(句)を修飾します。従って、前置詞「in」が前置詞「to」を修飾することはありません。

He checked in to the hotel. ※句動詞「check in」の副詞「in」と前置詞「to」

彼はホテルにチェックインした。

He often drops in to say hi. ※句動詞「drop in」の副詞「in」とto不定詞の「to」

彼は、よく挨拶をしに立ち寄る。

難易度:8/10
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「He forgets to lock the door」と「He forgets locking the door」に意味の違いはありますか?

はい、あります。動詞の中には、続く動詞がto不定詞動名詞かによって意味が異なる場合があり、「forget」の場合は異なります。

①「He(主語)+ forgets(現在形)+ to不定詞(to + 動詞の原形)」の場合、

「彼は〜することを忘れる」という意味になります。

He (always) forgets to lock the door.

彼は(いつも)ドアの鍵をかけ忘れる。

②「He(主語)+ forgets(現在形)+ 動名詞」の場合、

「彼は〜したことを忘れる」という意味になります。

He (always) forgets locking the door.

彼は(いつも)ドアの鍵をかけたことを忘れる。

難易度:5/10
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「たまたま(偶然)〜をした」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

一般的に以下のような形式で表すことが可能です。

例:「彼は、たまたま(偶然)私と同じ料理を注文した」

happened(動詞「happen」の過去形)を使用した場合:

He + happened + to不定詞(to + 動詞の原形

He happened to order the same dish as me.

副詞「coincidentally」を使用した場合:

He + coincidentally動詞の過去形

He coincidentally ordered the same dish as me.

副詞句「by chance」を使用した場合:

He + 動詞の過去形by chance

He ordered the same dish as me by chance.
※「by chance」を「by coincidence」に入れ替えることも可能です。

難易度:6/10
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「何とか〜することができた」といいたい場合、どのように表しますか?

一般的に動詞「manage」または副詞「somehow」を使用して表します。

動詞「manage」を使用した場合:

主語managed(動詞「manage」の過去形)+ to + 動詞の原形

He managed to acquire the contract.

彼はその契約を何とか獲得することができた。

副詞「somehow」を使用した場合:

主語somehow動詞の過去形
※「somehow」は節の終わりに置くことも可能です

He somehow acquired the contract.

He acquired the contract somehow.

彼はその契約を何とか獲得することができた。

尚、動詞「manage」または副詞「somehow」の片方のみを使用した場合と意味は変わりませんが、両方を使用する人もいます。

He somehow managed to acquire the deal.

He managed to acquire the deal somehow.

難易度:6/10
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よく会話の中で「go get」という表現を耳にします。動詞の原形が続いているようですが、これは文法的に正しいですか?

動詞の原形が続いており文法的には正しくありませんが、アメリカ英語で口頭でよく使用されるフレーズです。「go get」は「取りに行く」という意味を持ちます。本来「go」と「get」の間に入る「and」が省略されています。尚、一般的に助動詞と一緒に使用されます。また、動詞「get」を他の動詞と入れ替えることも可能です。

I will go (and) get our order.

私は、私たちの注文を取りに行きます。

He can go (and) buy the concert tickets tomorrow.

彼は明日、コンサートのチケットを買いに行ける。

We should go (and) eat before it’s too late.

遅くなり過ぎる前に、私たちは食べに行くべきである。

They may go (and) report the problem to their boss.

彼らは上司に問題を報告しに行くかもしれない。

難易度:6/10
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「beware」と「be aware」の違いは何ですか?

「beware」は動詞であり、「気を付ける、注意する、警戒する」という意味を持ちます。

尚、「be aware」は、be動詞と形容詞「aware」で構成されており、「気付いている、知っている、分かっている」という意味を持ちます。

He needs to beware of the situation.

彼は状況に注意する必要がある。

He needs to be aware of the situation.

彼は状況に気付いている必要がある。

「be aware」を現在形の文にした場合、以下のようになります。

He is aware of the situation.(彼は状況に気付いている)
*主語が「He」である為、動詞は三人称単数になります

難易度:7/10
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「私は迷っている」といいたい場合、どのようにいえば良いですか?

「私は道に迷っている」といいたい場合、一般的に「I’m lost」といいます。

I took a wrong turn, so I’m lost.

私は間違ったところで曲がってしまった為、迷っている(道や方向がわからなくなった)

「私は決断ができずに迷っている」といいたい場合、一般的に「I can’t decide」といいます。

I can’t decide whether to buy it or not.

それを買うか買わないか、私は迷っている(決断ができない)。

難易度:5/10
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「I’d see」と「I’d seen」の両方を見かけたことがあるのですが、「I’d」の後には、動詞の原形と過去分詞形のどちらを続けるのが正しいですか?

「I’d」が「I would」の短縮形の場合、動詞の原形see」が続きます。

一方、「I’d」が「I had」の短縮形の場合は、動詞の過去分詞形seen」が続きます。

I’d (would) see that movie if it’s free.

私は、その映画が無料だったら見るだろう。

I thought he’d (had) seen that movie before.

私は、彼がその映画を以前に見たことがあると思った。

以下のように、主語が「I」以外の場合も同じです。

-You’d

-He’d

-She’d

-It’d

-They’d

-We’d

難易度:4/10
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