「死」に関する「die」、「died」、「dead」、「death」は、それぞれどう違いますか?

以下をご参照ください。

① die = 死ぬ、死亡する(動詞の原形)

All people eventually die.(人は皆、いずれかは死ぬ)

② died = 死んだ、死亡した(動詞の過去形)

He died last week.(彼は先週死んだ)

③ dead = 死んでいる(形容詞)/ 死人、死者、亡くなった人(名詞)

He is dead.(彼は死んでいる/形容詞)

Pray for the dead.(亡くなった人の為にお祈りをする/名詞)

④ death = 死、死亡(名詞)

His friends and family mourned his death.(彼の友人や家族は、彼の死を嘆いた)

難易度:5/10
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「Died」、「passed away」、「deceased」に違いはありますか?

全て「死んだ、亡くなった」という意味を持ちますが、ニュアンスに違いがあるので気を付けましょう。

①「Died」は、「死んだ」という事実を述べる中性の単語であり、記事などで使用されます。

There are reports that 100 people died in the disaster.

災害により100人が亡くなったという報道がされている。

②「Passed away」は、婉曲的な表現(遠回しの言い方)であり、日本語の「〜が他界した」というような意味を持ちます。特に身近な人の死に関しては、「passed away」を使用しましょう。

My friend’s grandmother passed away last week.

先週、私の友達の祖母が 他界した

③「Deceased」は、「died(「die」の過去形)」のフォーマルな言い方ですが、婉曲的な表現ではありません。一般的に「故人、死亡した人」という意味を持つ名詞として使用されます。

The deceased will be removed from the family registration.

故人は戸籍から抹消される。

難易度:7/10
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