いいえ、単数形、複数形のどちらも使用される可能性があります。
①「another」の後に単数形の名詞を続ける場合は、
「another + 〇〇(単数形の名詞)」で
「もう一つの〇〇」、「別の〇〇」という意味になります。
I need to take the seminar for another day.
私は、そのセミナーをもう一日受講する必要がある。
I need to take the seminar on another day.
私は、そのセミナーを別の日に受講する必要がある。
②「another」 の後に複数形の名詞を続ける場合は、
「another + △(基数)+ 〇〇(複数形の名詞)」で
「もう△つの〇〇」という意味になります。
I need to take the seminar for another 3 days.
私は、そのセミナーをもう3日受講する必要がある。
因みに、「another」の後に不可算名詞を続けることも可能です。その場合、 単数形の名詞と同様に「もう一つの〇〇」、「別の〇〇」という意味になります。
They started talking about another news.
彼らは、別のニュースについて話し始めた。
難易度:7/10
関連リンク:「none」は単数扱いですか?それとも複数扱いですか?