「物事が落ち着いて来ている、落ち着き始めている」といいたい場合、どのようにいえばよいでしょうか?

一般的に以下のように表します。

Things are starting to calm down.
※「calm down」を「settle down」に入れ替えることも出来ます。

「仕事が落ち着いて来ている、落ち着き始めている」といいたい場合は、
主語を「things」から「work」に入れ替えます。

Work is starting to calm down.

難易度:5/10
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「〜したい」といいたい場合、どのようにいえばよいですか?

以下のように表わすことができます。

「主語 + want(s) to +動詞の原形」
※動詞「want」は現在形になります。

I want to sleep.

私は寝たい。

He wants to play basketball after school today.

彼は今日の放課後、バスケットボールをしたい。

尚、「〜したかった」といいたい場合は、以下のように動詞「want」を過去形に変えます。

「主語 + wanted to + 動詞の原形」

They wanted to go home early last night.

彼らは昨夜、早く家に帰りたかった。

難易度:3/10
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「それは面倒臭い」といいたい場合、どのようにいえばよいでしょうか?

一般的に「It’s a hassle」といいます。尚、「〜をすることは面倒臭い」といいたい場合は、以下のように表します。

It’s a hassle to enter all the sales numbers into the system.

全ての売り上げの数字をシステムに入力することは面倒である(面倒臭い)。

文の構造を変えて、以下のようないい方も出来ます。

Entering all the sales numbers into the system is a hassle.

※主語を動名詞に変更

難易度:6/10
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「To not be」と「not to be」の「not」の位置はどっちが正しいですか?

不定詞(to + 原形動詞)に否定の「not」を追加する場合、「to」の前後どちらに持って来ても大丈夫です。
※「be動詞」に限らず、どの動詞でも同じです。

The teacher warned the students not to be late. ◯

The teacher warned the students to not be late. ◯

先生は、生徒たちに遅刻しないよう警告した。

また、「to」と「原形動詞」の間に副詞を入れない方が良いと言う人もいますが、これは文法と言うより個人のスタイルによります。

To immediately go to work. ◯

To go immediately to work. ◯

記事などでは、一般的に不定詞を分けないスタイル(to go immediately)が使用されるので、分けないスタイルの方が無難です。

参考:Oxford Dictionaries

難易度:6/10
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