「always」は「いつも、常に」という意味を持つ副詞であり、動詞、形容詞、別の副詞、または文全体を修飾することが可能です。従って、文中のどの品詞の単語を修飾するかにより、文の意味に違いが生じます。
「always」が否定を意味する「doesn’t」の後に来る場合、「いつも〜する訳ではない」という意味になります。
He doesn’t always eat breakfast.
彼は、いつも朝食を食べる訳ではない。
「always」が否定を意味する「doesn’t」の前に来る場合、「いつも〜しない」という意味になります。
He always doesn’t eat breakfast.
彼は、いつも朝食を食べない。
※「決してない、絶対ない」という意味を持つ副詞「never」で動詞「eat」を修飾して同じような意味を表すことも可能です。
He never eats breakfast.
彼は、決して朝食を食べない。
難易度:6/10
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