質問する時に「some」と「any」を区別する必要はありますか?

質問を聞く時点で相手から肯定の回答を期待している場合は、主に「some」が使用されます。そのような先入観がない場合は、「any」が使用されます。

相手がコーヒーに砂糖を入れると思っている場合:

Do you want some sugar with your coffee?

相手がコーヒーに砂糖を入れるか入れないか分からない場合:

Do you want any sugar with your coffee?

また、「some」の使用に加えて、質問が否定形になると、「でしょ?、良いの?」と言う確認のニュアンスになります。

Don’t you want some sugar with your coffee?

コーヒーに砂糖入れなくても良いの?

難易度:5/10
関連リンク:「Some」は単数扱い?それとも複数扱い?

「Any」の後に来る名詞は単数ですか、それとも複数ですか?

「Any」は一般的に「何でも、いくらでも」という意味を持ち、全ての数字を表すことができます。「Any」は主に疑問文、否定文、条件文にて複数の可算名詞と不可算名詞に使用されます。

複数の可算名詞と不可算名詞を使用した疑問文:

Do we have any customers in the store?

Do we have any paper in the printer?

複数の可算名詞と不可算名詞を使用した否定文:

We don’t have any chairs.

We don’t have any time.

複数の可算名詞と不可算名詞を使用した条件文:

If you need any blankets, let me know.

If you need any help, let me know.

上記の文章で使用されている可算名詞が単数の場合、主に「any」の代わりに「a/an」が以下のように使用されます。

Do we have a customer in the store?

We don’t have a chair.

If you need a blanket, let me know.

ですが、「any」は「どんな(種類/もの)でも、一つでも」と強調したい場合、「any」を単数の可算名詞と一緒に使用されます 。

Any doctor will tell you that smoking is bad for your health.

どんな医者でもタバコを吸うことは健康に悪いと言うでしょう。

Do you have any question?

一つでも質問はありますか?

*上記の疑問文の「question」を「questions」と複数にした場合、「何か質問はありますか?」と言うニュアンスになります。

難易度:6/10
関連リンク:「Anyone」と「anybody」の違いは?

「Much」と「many」の違いは何ですか?

両方とも日本語に訳すと「たくさん、多く」と言う意味になりますが、使われ方に違いがあります。「Much」は単数の不可算名詞に使用されますが、「many」は複数の可算名詞に使用されます。尚、「much」と「many」は質問や否定を示す場合によく使用されます。

Are many people coming to the party?

たくさんの人がパーティーに来るの?

I don’t have much time to prepare for the meeting.

私は会議の準備をする時間があまりない。

 

フォーマルな場面では、肯定文として使用されることもあります。

There is much support for the new proposed law.

新しい法案にたくさんの支持が集まっている。

Many world leaders expressed their concerns about the world economy.

多くの国家首脳が世界経済に対する懸念を表明した。

 

カジュアルな場面では、「a lot of」や「lots of」が使用されます。

I have a lot of homework to do.(単数の不可算名詞:「much」の代わりに「a lot of」)

Lots of guests came to the party. (複数の可算名詞:「many」の代わりに「lots of」)

難易度:6/10
関連リンク:「A lot of 」と「lots of」の違いは何ですか?

前置詞の「besides」と「except」の違いは何ですか?

「Besides」は肯定の文で、「~の他に、~に追加で」の意味ですが、否定文では、「~以外で」反対の意味になります。「Except」は、肯定文・否定文ともに「~以外で」の意味です。

肯定の文章の場合:

Besides Tuesday, I’m also available on Wednesday.

火曜日の他に、私は水曜日も空いています。

I’m available everyday except Monday.

私は月曜日以外、毎日空いています。

否定の文章の場合:

「Besides」と「except」が「no」、「nothing」、「nobody」などの後に来る場合、両方とも「〜以外」と言う意味になります。

No one is going besides/except John.

John以外、誰も行かない。

There’s no color besides/except red.

以外の色はない。

難易度:5/10
関連リンク:「Too」と「either」の違いは?

「◯◯も」と言う時に使用する「too」と「either」の違いは何ですか?

日本語にすると、両方とも「◯◯も」と訳され、(話し手への)同意を示すための副詞ですが、使い方に大きな違いがあります。

①「Too」は、肯定の文章への同意を示す場合に使用します。

I went to the mall on Sunday, too.

私も日曜日にモールへ行きました。

②「Either」は、「not~ + either」の形で、否定の文章への同意を示す場合に使用します。

I didn’t go to the mall on Sunday either.

私も日曜日にモールへ行きませんでした。

難易度:5/10
関連リンク:「Besides」と「except」の違いは何ですか?