「二日酔い」は、「hangover」と「hungover」のどちらが正しいですか?

両単語とも「二日酔い」という意味を持ちますが、「hangover」は名詞、「hungover」は形容詞になります。名詞「hangover」は、風邪等と同じく動詞に「has/have」が使用されます(I have a cold)。形容詞「hungover」は、「be動詞」の補語として使用されます。

He has a hangover from drinking too much last night.

彼は、昨夜飲み過ぎた為、二日酔いである。(直訳:二日酔いを持っている)

He is hungover from drinking too much last night.

彼は、昨夜飲み過ぎた為、二日酔いである。

難易度:7/10
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「Cement(セメント)」と「concrete(コンクリート)」に違いはありますか?

「Cement」は、生石灰と粘土を混ぜた灰色の粉末です。それを砂、水、砂利と混ぜて、乾かしたものが「concrete」になります。その為、「〜でできている、〜の」といいたい場合、「cement」ではなく「concrete」を使用します。

There’s a crack in the cement wall. X
There’s a crack in the concrete wall. ◯

コンクリートの壁にひびが入っている。

尚、「cement」は「成立する、確立する」という意味を持つ動詞としても使用されます。

The two countries will cement an agreement on trade soon.

二カ国は、近いうちに貿易の協定を成立させる予定である。

また、「concrete」は「具体的な、はっきりした、明確な」という意味を持つ形容詞としても使用されます。

The professor instructed the student to include concrete examples in his thesis.

教授は、学生に具体的な例を論文に含むよう指示をした。

難易度:6/10
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「Aid」と「aide」の違いは何ですか?

発音は同じで、両単語とも「手助けするもの」という意味になりますが、「物」と「者」の違いになります。「Aid」は、「手助けする物、援助、補助」という意味になります。一方、「Aide」は、「手助けする人、補佐官、助手」という意味になります。

The NPO will send aid in the forms of food, medicines, technology and education.

NPOは、食料、医療、技術、教育という形で援助を送る。

The president’s aide is responsible for writing all foreign policy speeches.

大統領の補佐官は、全ての外交演説を書く責任がある。

※ 両単語の同義語である「assistance(手助けする物)」と「assistant(手助けする人)」も同じように区別されます。

難易度:7/10
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「トヨタのような会社は」といいたい場合、「companies like Toyota is」ですか?それとも「companies like Toyota are」ですか?

上記の文には、「companies」、「Toyota」と二つの名詞があり、「Toyota」がbe動詞に一番近い位置にありますが、「companies」が文の主語になります。従って、「companies」は複数形である為、be動詞の三人称複数形である「are」が続きます。尚、「like Toyota」は前置詞「like」と名詞「Toyota」を統合した前置詞句であり、文の主語にはなりえません。

Companies like Toyota is investing in autonomous cars. X

Companies like Toyota are investing in autonomous cars. ◯

Toyotaのような会社は、自動運転車に投資をしている。

尚、以下の文のように「for companies」は「for」を使用した前置詞句、「like Toyota」は「like」を使用した前置詞句であり、文の主語にはなりえません。従って、「recent focus」が文の主語であり、単数形である為、続くbe動詞は、「is」になります。

Recent focus for companies like Toyota is autonomous cars.

Toyotaのような会社は最近、自動運転車に注力している。

難易度:8/10
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「お正月 」と表記したい場合、「New Year’s」と「new year」、どちらが正しいですか?

「New Year’s」になります。尚、「New Year’s」は、「New Year’s Eve(大晦日)」と「New Year’s Day(元旦)」の省略であり、「’(アポストロフィ)」が必要になります。また、固有名詞(祝日名)である為、「N」と「Y」は大文字になります。尚、「new year」は、「新しい年」という意味を持つ一般名詞になります。

I’m going to visit my parents’ place for New Year’s.

私は、大晦日(または元旦)に実家へ帰ります。

I’m looking forward to the new year.

私は、新しい年が待ち遠しいです。

難易度:6/10
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「Check-in」、「check in」両方見かけますが、どちらが正しいですか?

「Check-in」のように「check」と「in」の間に「-(ハイフン)」がある場合は、名詞または形容詞になります。また、「check in」のように「-(ハイフン)」がない場合は、動詞になります。

I was late for check-in.(名詞)

私は、チェックインに遅れた。

I couldn’t find the check-in counter.(形容詞)

私は、チェックインカウンターを見つけられなかった。

I have to check in.(動詞)

私は、チェックインしなければいけない。

※「Checkout」や「checkup」は、ハイフン無しで名詞または形容詞になりますが、「check-in」はハイフンが必要です。

難易度:7/10
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「試合」という意味を持つ「game」と「match」ですが、使い方に違いはありますか?

諸説ありますが、イギリス起源のスポーツには「match」が使用される傾向があります。

例:Cricket match、rugby match、football match{「サッカーの試合」(イギリス英語)}

一方、アメリカ起源のスポーツには「game」が使用される傾向があります。

例:Baseball game、basketball game、football game{「アメフトの試合」(アメリカ英語)}

尚、一対一のスポーツには「match」が使用される傾向があります。

例:Boxing match、judo match、wrestling match

また、テニスのように点数制で複数のゲーム{game = 4 points (15-30-40-game-point)}で一つの試合が構成されるスポーツの場合、「match」が使用されます。

例:Tennis match、badminton match、volleyball match

難易度:8/10
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「Abroad」と「overseas」に違いはありますか?

両方とも副詞として「海外で」という意味を持ちます。

I worked abroad for several years.

I worked overseas for several years.

私は数年間、海外で働いた。

尚、「abroad」は、副詞以外に名詞で「海外の国々」という意味を持ちます。

The company accepts orders from abroad.

その会社は、海外の国々からの注文を受けます。

また、「overseas」は、副詞以外に形容詞で「海外の」という意味を持ちます。

Because I can speak English, I worked at an overseas branch for several years.

私は英語を話せるので、海外の支店で数年間働いた。

※「oversea」は「overseas」の代替形態ですが、一般的に使用されません。

難易度:7/10
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アメリカでは、「コーラ(cola)」ではなく「コーク(Coke)」と言うようですが、二つに違いはありますか?

アメリカでは、「コーラ(cola)」のことを一般的に「コーク(Coke)」と言いますが、厳密には「コーク(Coke)」は「Coca-Cola(コカ・コーラ)」を省略したトレードマーク(商標)です。

従って、場合によってはレストランなどで「コーク」と注文すると、「We don’t have Coke, but is Pepsi, OK?(うちはコークは扱ってないけど、ペプシ(コーラ)でも大丈夫?)」と従業員に確認されることもあります。尚、「コーラ(cola)」は「コーラの実のエキスで味付けされた茶色の炭酸飲料」を指す一般名詞です。

難易度:7/10
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