二つの疑問文「Do you have…?」と「Have you…?」に違いはありますか?

「Do you have」から始まる場合は現在形の疑問文であり、「あなたは、〇〇を持って(所有して)いますか?」という意味になります。「Have」の後には名詞(所有しているもの)がきます。

Do you have a car?

あなたは、車を持って(所有して)いますか?

「Have you」から始まる場合は現在完了形の疑問文であり、「あなたは、〜をしたことがありますか?」という意味になります。現在完了形の疑問文である為、「you」の後には動詞の過去分詞系がきます。

Have you been to New York?

あなたは、ニューヨークに行ったことがありますか?

難易度:4/10
関連リンク:「Have been」と「have gone」の違いは?

人に何かを依頼する時に使用される「can you」と「could you」に違いはありますか?

「Could you」の方が、「can you」より丁寧な表現です。

Can you (please) open the window?

Could you (please) open the window?

※両方とも「please」を入れることで、より丁寧になります。

また、人に許可を求める時に使用される「can I」と「could I」でも、「could I」の方が「can I」より、フォーマルかつ丁寧です。

Can I (please) have the last slice of the pizza?

Could I (please) have the last slice of the pizza?

「Can I」と「could I」より「may I」の方が、さらに丁寧でフォーマルな表現です。

May I (please) have the last slice of the pizza?

参考:Oxford Dictionaries、British Council

難易度:6/10
関連リンク:「Can」と「could」の違いは?

「できる」という意味を持つ助動詞「can」の否定形である「can’t」、「cannot」、 「can not」はどのように使い分けられますか?

「Can’t」は「can not」の短縮形です。短縮形はカジュアルである為、AP Style(アメリカで採用されている記事を書く際の基準)では、過度の使用は避けるように推奨されています。また、契約書や学術論文には使用されません。

「Cannot」と「can not」は、一般的に入れ替えて使用できますが、通常は「cannot」が使用されます。尚、「can not」は、「できない」ことを(さらに)強調したい場合に使用されます。

You cannot leave the dirty socks on top of the washing machine.

(あなたは)汚れた靴下を洗濯機の上に置きっ放しにしてはいけません。

You can not run a red light!

(あなたは)赤信号を突っ切ってはいけません!

参考:AP Style

難易度:7/10
関連リンク:「Danger」、「warning」、「caution」、「notice」の違いは?

「Can」と「could」の違いは何ですか?

① 「Can」は現在できること(能力などにより)を表す場合に使用されるのに対して、「could」は過去にできたこと(能力などにより)を表す場合に使用されます。

I can speak English.

私は、英語を話せます。

I could run the marathon in 4 hours a few years ago.

数年前、私はマラソンを4時間で完走できました。

② ある状況により起こること、または、することが可能であることを示す場合にも「can」が使用されます。また、起こる可能性が低い場合、「could」が使用されます。

I can buy a new computer with the money that I saved up.

私は貯めたお金で新しいコンピューターを買えます。

I could win the lottery.

私は宝くじが当たるかもしれません。

③ 「Can」は許可があって何かできること(現在の習慣)を示す場合にも使用されます。ですが、過去に許可があってできていたこと(過去の習慣)に対しては「could」が使用されます。

I can borrow my parent’s car on the weekends.

私は親の車を週末に借りることが出来ます。

Twenty years ago, employees could smoke in meeting rooms.

20年前、従業員は会議室でタバコを吸うことができました。

ですが、過去一回の出来事で許可があってできたと示したい場合は、「could」ではなく、主に「was allowed」を使用します。

I was allowed to borrow my parent’s car last weekend.

私は先週末、親の車を借りることができました。

 

上記①〜③以外に「could」は以下の3つの場面でも使用されます。

① 何かが起これば、あることが出来ると言う条件文の場合:

I could buy a new computer if I save enough money.

充分なお金を貯めることができれば、私は新しいコンピューターを買うことができます。

② 非現実的なことをわざと大げさに言う場合:

I’m so hungry that I could eat a horse.

私はお腹が空き過ぎて、馬でも食べられます。(イディオム)

③ ある選択肢を提案する場合:

We could go for a drink later.

後で一緒に飲みに行かない?(直訳:後で一緒に飲みに行けるけど。)

参考:Cambridge Dictionaries

難易度:6/10
関連リンク:助動詞として「can」と「may」の違いは?

「Should」と「supposed to」の違いは何ですか?

両方とも一般的に「〜をしなければいけない」と言うような意味を持ちますが、「should」の場合、話し手が大切だと思っており、「するべき」と言うような提案であり、任意であるニュアンスが伝わります。「Supposed to」は、話し手に限らず、他の人も大切(必要)だと思っており、「するはず」だと言う義務であるニュアンスが伝わります。

John should do his homework.

Johnは宿題をするべきである

※話し手は、Johnが宿題をしなければいけないと思っているが、彼には別にそうする義務はない

John is supposed to do his homework.

Johnは宿題をするはずである

※話し手に限らず、他の人もJohnが宿題をしなければいけないと思っており、彼にはそうする義務がある

過去に振り返って、「するべきであった」または、「するはずだった」と言いたい場合は、以下のようになります。

John should have done his homework.

Johnは宿題をするべきであった。(しておけばよかった。)

John was supposed to do his homework.

Johnは宿題をするはずだった。(しなければいけなかった。)

難易度:3/10
関連リンク:「Want」と「 need」の違いは何ですか?

助動詞として「can」と「may」の違いは何ですか?

「Can」は「能力と自由がある」と示す為、日本語に訳す場合、「〜ができる」になります。「May」は「選択肢または許可がある」と示す為、日本語に訳す場合、「〜をするかも」になります。

With the money that I saved, I can buy a new PC.

私は貯めたお金で新しいPCを買うことができる

With the money that I saved, I may buy a new PC.

私は貯めたお金で新しいPCを買うかもしれない。(「かもしれない」ということで選択肢または許可があると伝わります)

難易度:5/10
関連リンク:何か頼む時の「can」と「may」の違いは?

「Maybe」と「may be」の違いは何ですか?

①「Maybe」と一つの単語である場合は、「もしかしたら・たぶん」と言う意味を持つ副詞になります。

Maybe I’ll go to the store to buy some groceries later.

たぶん、私は食料品を買うために後で店に行きます。

②「May be」は、助動詞の「may」とbe動詞の原型「be」から成り、「〜かもしれない」と言う意味になります。

He may be confused.

彼は混乱しているかもしれない

上記の文の場合、「may be」の代わりに「maybe」を使用することはできません。動詞が無くなってしまうからです。

He maybe confused. X

「He」= 主語、「maybe」 = 副詞、「confused」 = 形容詞
※ Maybe he is confused なら可。

「Maybe」と「may be」のどちらを使っても、同じ意味を持つ文を作成することもできます。

Maybe he’s going to the party.

直訳:もしかしたら、彼はパーティーに行く。

He may be going to the party.

直訳:彼はパーティーに行くかもしれない

難易度:6/10
関連リンク:「Awhile」と「a while」の違いは?

「Will」と「would」の違いは何ですか?

「Will」と「would」は両方とも助動詞ですが、使用に違いがあります。

「Will」は主に以下のように使用されます。

① 確実に将来に起こる行動/出来事

I will be 25 years-old in 5 years.

私はあと5年で25歳になります。

② 瞬発的な判断

I will call the ambulance.

私は救急車を呼びます。

③ 約束

I will see him tomorrow at 10 a.m.

私は明日午前10時、彼に会う。

「Would」は主に以下のように使用されます。

① 招待

Would you like to come to my birthday party?

私の誕生日パーティーに来ますか?

② 依頼

Would you send this letter by today?

今日中にこの手紙を送って貰えますか?

③ 許可をもらう時

Would I be able to take tomorrow off?

明日、休暇を貰ってもいいですか?

④ 好みを示す場合

I would prefer to eat alone.

私は一人で食べるのが好きです。

⑤ 予定を調整する時

Would 6 p.m. work for you?

午後6時でも大丈夫ですか?

※「Will」と「would」は両方とも条件文(If節)に使用されます。

参考:Differencebetween.net

難易度:5/10
関連リンク:「Will」と「be動詞 + going to」の違いは?

「May」と「might」の違いは何ですか?

「May」と「might」は、ほとんど同じように使用され、言い換え可能です。文脈によりどちらかがより好まれることもありますが、間違いになることはありません。以下に、二つの単語の主な使用を紹介します。

①現在(近い未来)の可能性のことを話す場合、よく使用されます。

It may rain in the afternoon today.

It might rain in the afternoon today.

今日の午後に雨が降るかもしれない。

*ある文法の本によると、(何かが起こる/起こらないの)可能性がどちらかと言うと低い場合は、「might」で高い場合は、「may」とありますが、このルールはflexibleです。

②過去の可能性のことを話す場合、「might have」と「may have」がよく使用されます。

I might have been drunk when I said that.

I may have been drunk when I said that.

それを言った時、私は酔っていたかもしれない。

③過去に起こりえたけど、実際に起こらなかったもの(出来事)を話す時に関しては、「might have」の方が一般的に使用されます。偶に「may have」が使用される場合もあります。

If he had studied last night, his grades might have been better. ◯

If he had studied last night, his grades may have been better. ◯

もし昨夜彼が昨夜勉強をしていたら、彼の成績はもっと良かっただろう。

④「May」は丁寧に許可を得る質問をするときに使用します。また「may」と「might」は両方とも、丁寧に提案するときに使用します。

May I be excused?

席を外しても宜しいでしょうか?

You might want to try a different store. ◯

You may want to try a different store. ◯

(あなたは)もう別の店を当たって見た方が良いかも知れません。

参考:Merriam-Webster Dictionary

難易度:7/10
関連リンク:「Can」と「could」の違い

「Also」は文のどの位置に来ますか?

「Also」は「〜も」の意味を持つ副詞で、動詞とセットで使用されますが、文章の動詞により位置が異なります。

① Be動詞の場合、時制に関係なくbe動詞の直後に「also」を置きます。

I am also Japanese.

私も日本人です。

We were also tired.

我々も疲れていた。

② Be動詞以外の動詞の場合、動詞の直前に「also」を置きます。

He also read the book.

彼も本を読んだ。

③ 現在完了形の場合、「have/has」の直後に「also」を置きます。

They have also gone to the same restaurant.

彼等も同じレストランに行ったことがある。

④ 文中に助動詞がある場合、助動詞の直後に「also」を置きます。

I can also play the piano.

私はピアノも出来ます。

難易度:6/10
関連リンク:「To not be」と「not to be」の「not」の位置はどっちが正しい?